日本保守は、Chinaに対して距離をとらねばならず。官僚権限も抑制。

  平成政治改革で、中選挙区制での与党同士討ちは、派閥金権政治を助長するから、小選挙区制で、選挙資金抑制、派閥解消、とされたけど、小選挙区制対応の二大政党形成のために、政策のことなる勢力が無理に党に収まる。

構造改革で経世会の力が弱まり、清和会が主流派の地位を奪取したけど、清和会は角栄系、経世会と別の形で金権腐敗。

自民党裏金問題に際して、さらなる政治改革が必要。

市場経済と資本主義は、厳密には区別されるべき。資本主義、株式会社の暴走は抑止されるべきで、制度改革は必要と感ずるけど、市場経済の機能を向上させるべき。

左翼は市場と資本主義を一緒くたにして、政府権力で統制したがる。補助金頼りの大学業界は市場原理から遠い。

結婚減少を逆転させ、皆婚状況を復活させ、それで出生率回復を期待するには、男女平等賃金を撤回、男女の所得格差を大きくして、子産み能力を持たざる男子の不利を補完する。

それは時代の流れに反する。結婚衰退を認めて未婚の母を増やすしか無い。

日本の、官僚と癒着した似非保守は、社会保障での人気取りや国際競争を追求するけど、本来の保守は鎖国を基調として国風文化を保守育成する。

地域共同体自治を尊重し、政府規模を抑制。自公政権が21世紀初頭に構造改革で地域共同体を衰退させたのは滅茶苦茶。

globalismは無理な国際競争と過剰移民で各地の個性、民族性を破壊。globalism破綻、脱globalismで国際競争抑制、移民抑制、個性育成。

日本には古代以来China文明崇拝派が存在したけど、明治維新派は、日本は維新でChina文明を逆転したと見做し、反中化。

日本保守には、反中までは必要ない。Chinaへの関心抑制、関係抑制、悪影響を抑制する。

左翼は中共を尊敬しChina文明崇拝を継承。日本伝統を否定破壊する点で革新を掲げたけど。

明治維新はChina文明崇拝を打破、西洋文明手本に変更。左翼はChina文明崇拝を維持、日本は西洋にもChinaにも屈従せよとするけど、明治維新の革命性を過小評価、明治維新よりも徹底した破壊、伝統否定をやれと主張。

中央公論22年8月、阿南友亮論文は、08年のLehman危機に際し、中共が欧米に比べて危機緩和に成功したことで、中共は自己変革への意慾を減退させ、国際秩序変更、戦狼外交へと転換したとする。

炎上商法横行、悪名は無名に優る、の風潮蔓延に違和感。地道に目立たずとも生活を回すことが重要

 近代社会、近代の成功法則が崩れ、努力が報いられることがすくなくなりつつある。現代では地道な努力よりも、目立つこと、地位に就くことが重要だとの風潮が蔓延。

忍者の様な、目立たずとも重要な仕事が世の中にあることが軽視される。Paris観光研修で炎上した自民党女子国会議員も目立ち思想に毒された。

net、SNSの普及で、一般人も容易に発信が可能な状況が到来したのは良いことだけど、SNSに犯罪行為を投稿して、炎上商法をやる人が続出するのは残念。

悪名は無名に優る、の俗説の毒は深刻。net道徳が必要。政治介入は避けたい。

上からの啓蒙よりも横からの批評。net化で、一部の特権者による発信の独占が無くなり、左翼流の、正解を知る者が無知な大衆を啓蒙する、式の傲慢なやり方の効果が弱化。

相手に思考の手掛かりや刺戟を提供する、位の謙虚な態度で発信するのが良い

日本福島処理水問題を騒ぎ、福島より遥かに近い大連原発からの放出に沈黙するKorea左派の態度は、古来の華夷秩序、小中華思想の賜物。

ただ、今のKoreaでは、反日感情以上に反中感情の方が強いとの調査もあるらしい。

明治人の中には、岡倉天心や新渡戸稲造の様に、英語で日本思想を発信する人が居たけど、敗戦でその気力が挫かれた。

Chinaは古来、文の力を武力よりも上位とした。言葉によるだましも重視された。Chinaには武士道は無い。正攻法の思想は無い。

今の中共執行部もこの点では伝統を継承。嘘による他国誹謗中傷、情報戦を展開。日本は負けてはならず。なるべく相手と同じ土俵に乗らず、闇雲な喧嘩で消耗することは避ける。

USAは中共との貿易を大幅に減らした。北米bloc経済が機能。1位の貿易相手国Mexicoと大差。日本も対中貿易依存を改めねばならず。

極左の日本駄目論、謝罪外交は酷いけど、net右翼の靖国幻想安倍幻想も感心し難い

 trump遊びは庶民のもの、基督教会からは弾圧された。Trump氏は、反教会主義Protestantの共和党から大統領に当選したけど、教会の後継の権威の左派勢力に批判され虐められる。再選失敗、裁判攻勢にさらされる。

管見では同性婚合法化は、養子縁組制度流用よりも、世代継承の点で劣る。

近代の浪漫主義、恋愛至上主義を経験した西洋は、強引に結婚を拡大解釈して同性婚推進するけど、恋愛思想の伝統が乏しい日本がそれを真似するのは疑問。

日本左派は、福祉国家が軍国主義と表裏一体なことを知らず、軍事費減らして福祉を増やせと主張、その甘えの精神と反対派への攻撃性とを共存させる。彼らへの良い治療薬は無いのか。

USA新自由主義は、Clinton流金融帝国主義。金融敗戦した日本では左翼が、冷戦後にSeoul政府の左傾化を歓迎、冷戦期には米帝傀儡と唾棄した政権を、反日同志として賞賛し利用。

冷戦後globalismで、産業とideology両面での日本包囲網が敷かれたけど、財界の儲け主義、大陸への工場移転と、左派の反日非難とは直接には無関係。この変則の翼賛体制で日本没落。

左翼は、本音では、敗戦国日本は貧乏国であるべき、の占領軍の当初方針に賛同、彼らが政府に、不況の責任を取れと批判するのは不当。

日本の新保守主義者が、戦争と不可分の靖国神社を過大評価したのは自分には感心し難い。

左派、極左封じ込めのため55年体制、自民党民主党合併だけど、極左を泡沫化して再分割が望ましい。

今回政局はそこまで行くかどうか。清和会は、政策面で維新と親和性がある様に見える。

左翼は、既存の思想や制度を破壊して進歩させて西洋の優位を維持することを目指したけど、人為の策略ではどもならざる歴史の必然により近代西洋の覇権が限界に到達。

左翼思想は役割を終了しつつあるけど、西洋と別の外国に手本を求める発想に陥るのを避けるべき

靖国cultの日本型新保守主義も、謝罪外交左翼もともに駄目、島国地政学を高度化すべき

 靖国神社は、戦後保守勢力により、旧軍人恩給利権のための道具にされた。

公式参拝論議を提起した中曽根政権以降の新保守主義は、利権を隠して、靖国を国民思想の重要な柱に位置付けた。

長州系軍国主義の流れを汲む靖国を過大評価するのは問題。net右翼は靖国cultに洗脳され、野党や反日諸国からの批判に逆切れ。

net右翼は、長州の陰謀を見ず、長州や明治維新の正義を信じ、戦後改革に怨念を抱き、Trump氏の反globalismに賛同、Trump氏再選失敗は陰謀だと叫ぶ

増税に反対、積極財政による経済成長が可能、の論を信ずる。cultやideologyよりも島国地政学の方が重要と愚考。

左派、右派ともにcultやideologyにかまけて非正規、非もて増加、格差拡大を軽視無視したのは問題。

岸田政権が、20世紀の所得倍増再び、とするのは時代錯誤。

敵を捏造し、敵を攻撃、排除すれば世の中社会が良くなる、と幻想する左翼革命主義に陥らずに格差是正するにはどうすべきか。人工知能化による官僚機構縮小が重要と見られる。

中共の軍拡覇権主義が、日本を含む周辺国との緊張激化、各国の軍事費増強を誘発。中共が他国を批判するのは誤り。

南Koreaは、1965年基本条約に不満で、条約無視の行動を連発するけど、不満なら改定交渉し、改定後に行動するべき。

脱新自由主義として、消費税引き下げと対China貿易縮小を一体で進めるべきと愚考

企業が某歌劇団の様な虚飾副業で世間の評判を得ることや、大学が体育会を宣伝に利用しつつ、企業戦士を育成提供することは、流石に曲がり角か。

明治以来の、先進国を真似して国際競争に勝つ、の大目標を改め、国際順位を余り気にせずに独自路線での生き残りを重視するのが良いと感ずる。

投資特区構想はよく分らず。香港が、北京の規制強化で衰退すると見て、機能代替を目指す意図か。

外国投資会社を優遇して、国内富裕層の海外投資、資金流出が増える展開は好ましからず。国民の日本株購入を増やす政策が良い。

USA大統領がIsrael首相を批判、西洋globalismから新冷戦、諸国諸民族すみ分け

 回教の宗派対立は根深いけど、それに地政学を重ね合せた形での国際社会分割再編が進むか。

Iranは旧帝国権威主義陣営新枢軸の立場を明確にしつつあるけど、回教の中では少数派。

回教は砂漠思想、商業重視だけど、砂漠商業は海洋貿易との共通性を見出し得る。

西洋は、回教は男女差別の駄目な思想だと見下すけど、利子を認め、自然破壊を推進した近代西洋思想は堕落、の観点から思想の逆転が今後起こる可能性がある。

今の情勢で最重要の立場なのは恐らく土国。Iran、魯国、中共の旧帝国新枢軸が、旧帝国土国を足して4国同盟になれば、西側が不利。

NATO加盟の土国がそこまで過激な寝返りをする可能性は小さいけど、土国大統領はIsraelを批判。

松岡元外相の、日独伊蘇4国同盟は妄想だけど、もしそれが実行されたなら、日本側が第二次大戦に勝利したかも。

今回土国がうまく勝馬に乗り、第2次大戦後のSovietの様に火事場泥棒で勢力を拡大させるなら、地政学者George Friedmanさんの読みの通り、土国再帝国化。

USA大統領ですら、Israel現政権は国際社会で支持を無くしつつあると苦言。Israelの軍事行動は、西洋近代理念の優位性の主張を傷つける。

古代羅馬帝国は、気候変動による民族大移動、German人大量流入により滅亡。今騒がれる気候変動は今のところは民族移動と直結せず。

経済格差や紛争戦争による移民難民が大量発生。西洋ideologyを基盤にしたglobalismが破綻。

冷戦思考、政経一体、政治理念ideologyが対立する国との関係交流を抑制、がやはり基本。

経済優先お金儲け利権優先、の角栄流政治、外交戦略は禍根を残した。角栄はKissinger元国務長官を怒らせたにしても、globalismに棹を差した。

角栄を対米自立の愛国者とするのは管見では誤り。今太閤と呼ばれた角栄は、元祖太閤秀吉と同様に外交で大失敗。


今の国内世論では皇室存続困難、日本村社会や会社社会から職人社会化

 近現代の皇室問題、側室廃止が問題、さらに、戦後、民間人との婚姻を認めたことが問題。

民間日本人との婚姻を前提にした女系天皇は無理、女系を認めるなら、民間人との婚姻を禁止、外国貴族王族との婚姻を条件にする?

右派は、戦後GHQによる11宮家離脱ばかりを問題にするけど、それは昭和帝や現皇室も容認したこと。

明治以来水増しした宮家を離脱させた。側室があれば家系維持可能、無いから問題。

戦後制度上、憲法で華族制度が否定されたのは天皇制には打撃だけど、貴族思想も全否定し、民間人との婚姻を容認したお蔭で、K室君みたいな人物が出てきて、収拾困難に。

女帝女系を認めれば、皇位が安定して継承される、とは詭弁と愚考。中曽根元総理は、戦後講和に合せて昭和天皇のご退位を、と国会質問。

退位を逃し、民間人からのお妃受け入れ、側室復活せず、で皇位継承困難化。

昭和帝処刑論は論外として、退位論は保守の範疇に入れて良いのでは。明治天皇制、終身天皇に固執する勢力、極右だけが保守ではあるまい。

業務が不明確なのは、日本の村社会や会社組織の在り方。現場の裁量が認められ、臨機応変。それは強欲経営者に悪用される面もある。

過剰労働を強要し、それを社員側の奉仕serviceだとして報酬不払。日本も各人の専門化、業務明確化を進め、市場経済化を徹底させることが必要と見られる。

体育会重視の日本の企業運営は、冷戦期には機能したけど、冷戦後の国際関係複雑化に対応せず。

日大AF部廃止は一つの象徴。日本の企業風土変革、無理な国際競争を止めて、勝つことよりも生き残り重視への戦略転換を望む。

会社社会日本の閉塞感からどう脱却するか。会社社会の基盤は村社会だけど、会社社会の御蔭で職人思想が衰退。

それでも日本は、儒教文明に比べれば、職人芸を評価したから、職人芸復興、職人社会化への道が無いことも無いと見たい

学会名誉会長、元国務長官ら重要人物死去が続く。時代の転換を象徴、新冷戦徹底化

 媚中派学会名誉会長死去が公表され、南米で反Washingtonの流れを作り出す強引な工作をし、北京との関係を構築したKissinger元国務長官が死去、Argentina大統領に反中共派が当選、と時代の転換が進む。

USAはMonroe主義への回帰、Eurasiaとの関係抑制、南米との和解手打ちに進まざるを得ず。

共和党Gaetz下院議員は、中共によるArgentinaへの買収攻勢は、Monroe主義への直接の挑戦、NATOの東欧拡大よりも遥かに重大だ、とした。

朝鮮日報23年1月1日記事でも中共西朝鮮論。Koreaも中共幻想から脱却か。全体主義化した中共はUSAを経済で逆転することは出来ず。と。

中共人民は、全体主義が自国由来であると認めるのが嫌で、半島に責任転嫁?

恐らく、独裁全体主義は、大陸文明にありがちな風土病、今のところ治療困難。

Gingrich元下院議長と岸田総理との面会に統一教会系人物が同席との報道。怪しい印象操作。

元議長は、22年11月28日に統一教会系新聞「世界日報」に寄稿、日共は安倍元総理暗殺後の反統一教会の風潮に乗じ、日米同盟破壊、媚中への流れに道を開く運動を仕掛けると主張。

統一教会による霊感商法、謝罪外交要求を拒否するのが当然だけど、共産党の正義を信ずることは出来ず。

築地新聞社は、USA民主党寄りだから、共和党と、統一教会等の宗教とのつながりが不快であるにしても、今さら、の問題蒸し返しで国内世論を混乱させる意図は良く分らず。

消費税の食料品税率引き上げ、新聞に割増税率で腐敗した業界を衰退させるのが良い。

USA民主党政権は、中共との関係に関して、新冷戦、の表現を避け、未練を残す様子。次期政権は、中共との新冷戦対応を強化せざるを得ず。

霞が関は、新自由主義脱却を、大きな政府、増税路線の方に曲解し、明治以来の中央集権体制に固執するけど、国際競争緩和、地方分権化、が時代の流れ。

全面電気自動車化、教育無償化、外人生保、外人参政権等は左翼の暴走

 電気自動車には保険の問題もある。電池は衝撃に弱く、軽微な衝突事故でも発火の恐れが生ずるので車体全損処分され、保険金が高くなるとのこと。

旧民主党は欧州幻想で教育無償化を目指し、人気取りを試みたけど、欧州ではUSAや東Asiaと学校教育事情がことなり、学歴で出世、の思想が弱いとされる。

維新の会も何故か教育無償化での人気取りに走る。筋悪な政策は止めにすれば?

医学部は最難関、高偏差値、医者になれば特権を享受、の状況を改めるべきと感ずる。学部間格差が無くなる状況が望ましい。

教育無償化は、学歴幻想、偏差値幻想が解消した後の話。

政治家が立法のみならず、国会答弁作成までを官僚に依存し、利権配分にばかり関心を持つ日本戦後政治の在り方はやはり民主主義として異常、改められるべき。

行政と立法を分離、官僚を行政実務に専念させる。

自民党派閥裏金疑惑は、大掛かりな政治意志の発動を感ずる。

Israel戦争勃発で魯国は国際世論の不利を縮小、Ukraine戦争長期化の様相。武器商人が儲かる展開。感情論による反戦は歯が立たず。

戦争が技術開発を促進、の文明の流れを転換させられるか。

温暖化で死者が激増する、とする計算がまたぞろ報道で流されたけど、温暖化による凍死者の減少との差し引きはいくら、とかの話はされず。

気候変動を人為に制御することが出来るとの幻想を振りまき、特定の政策への誘導を利権化する勢力、自称環境保護団体への懐疑が必要では。

国内少数派外国人への差別を止めろ、のglobalismよりも、外国人への生活保護は不当、自活力無い人は国籍を持つ本国に助けを求めるべき、が近代国民国家原則として正しいと感ずる。

左翼は、敗戦国日本は駄目国家であるべき、が本音、近代国民国家原則を無視、外人生保、外人参政権肯定。

脱新自由主義、脱globalismを進めるべきだけど、大きな政府を望む霞が関の罠にはまるな

 社会保険料の中小企業負担を軽減し、賃金上昇につなげるために、政府が保険料を一部肩代りせよ、と日共が奇怪な提案をしたけど、日本の保険料は、所得税の様な累進性を取らず、逆進性。これを改めるべき。

政府負担増よりも高所得者の保険料負担を増やす。それが不可能なら民営化すれば良い?

憲法24条は、戦前家族国家論を否定するために設けられたもの、が自己流解釈だけど、結婚は民法上の問題、憲法の結婚条項は本来無理筋、24条廃止で良い。

Libertarian流には、政府が結婚、婚姻者を制度で優遇する法律婚制度も不要。

安倍元総理は、政権在任時は、公明党や二階派や、経団連の御蔭で、媚中政策構造改革売国政策を止められず。

資本主義運動には、Stalin型国営企業、全体主義と、Trotsky型無政府主義の両極端が存在。

Soviet革命ではTrotskyは敗れ、放逐されたけど、Soviet崩壊後のGlobalismは実質Trotsky主義。

近代国民国家Nation-stateを論ずる際に、民族主義nationalismをわざと国家主義と混同し、害悪化する、国際支配者の謀略、誘導が後押しした1970年代以降のglobalismで国民国家が空洞化。

国家主義はstatismとするべきだけど、globalism流の、反nationalismいんちき政治学が横行。いんちき学問を論破すべき。

霞が関は、新自由主義脱却論を、大きな政府、の脈絡で岸田総理に話させるらしい。

glonalismは08年代規模国際金融危機で破綻。脱新自由主義、大resetが進行するけど、霞が関による、脱新自由主義の悪いところ取りを許すべきにあらず。

消費税引き上げ、法人税引き下げ、格差拡大、中共への関与政策、これらの点で新自由主義から転換すべき。

国民国家再構築のためには政府国家機能強化よりも、土台の民族性再構築。nationalismを穏健化し再構築。

百田氏の日本保守党は大陸文明に毒された明治以来の似非保守から転換するか

 防衛大臣、選挙応援で自民党への投票が自衛隊のためになると発言したのは誤解を生むとして撤回。

自衛隊は特定政党のためのものにあらず、国全体のため、は当然だけど、誤解の元は自衛隊は違憲だ廃止せよ、の非武装敗北主義極左野党。

百田氏は、LGBT理解増進法で国際圧力に屈した自民党への怒りが新党結成の理由だとするけど、創造神の意志に反するとの宗教上の根拠が乏しい日本で、LGBTが大問題なのかどうか。

LGBTは、自然よりも人脳の判断を重視する近代思想の延長線上ではある。bbc.com、21年3月16日、羅馬教皇庁は、同性婚は祝福出来ず、との公式見解を示した。

管見では今の日本の最大の問題は対中関係。中共ら、反日国への経済依存を縮小するべき。

官僚主導体制からの脱却、構造改革消費税引き上げ路線からの転換も重要。

移民過剰受け入れ反対、国民国家民族国家を守れ、との立場を極右と決めつける主流派報道はglobalismに汚染され、歪曲が激しい。

〇〇j-cast.com14年8月7日、百田尚樹さんは、京都が空襲を免れたのは文化遺産に配慮してのこと、は嘘だとし、京都は原爆目標候補に含まれた、投下を免れたのは結果論に過ぎず、とする。

〇〇infoseeknews、23年10月17日、日本保守党は移民政策、議員家業化に反対、減税日本代表河村市長を共同代表にするとのこと。

日本保守党結成の百田氏は、英米の反対圧力に抗してしてIranから石油を輸入した出光を礼賛、Iran訪問して原爆投下非難演説したこともある。

党のHPでは現政府と同様に価値観外交を掲げる。大学に関しては少子化による大学余りへの対応として、補助金を減らし、統廃合を促すとし、高等教育無償化の維新の会との好対照を示す。

百田氏は維新の橋下元代表と対決姿勢、橋下批判本出版までした。

第二次大戦後、西洋白人文明の優位、の人種差別思想が破綻。西洋は、女権主義や同性愛問題をひねり出し、西洋こそ脱差別の先進文明だと主張するけど、攻撃対象として差別主義者を強引に認定、社会内対立、分断を煽る。屁理屈で分断を責任転嫁する。

学会名誉会長死去、清和会裏金疑惑、脱globalism、脱中共への契機が次つぎ

 公明党は、媚中、ばら撒き福祉の点で田中派、経世会と政策が類似する。

小泉構造改革は、自民党をぶち壊すと吠え、経世会を弱体化させたけど、自公連立の御蔭で、政策に大きな変化無し。

今必要なのは政策転換。角栄の負の遺産から脱却。池田名誉会長死去は、媚中政策転換の契機の一つになるかも。

globalismの勝ち組とされた中共だけど、20世紀後半、冷戦を活かして経済成長した日本とことなり、格差が拡大。

そのまま経済成長頭打ちになれば、人民の不満が高まり、社会混乱の恐れも?新冷戦の望まれるあり方は、1972年以前に戻ること。中魯双方と疎遠化。

USA民主党政権も、永田町も、そのことを明言するのを躊躇し、北京は新冷戦に反対だとするけど、民間が率先して新冷戦対応を進めるのが良い。

冷戦後、官僚と財界が結託、消費税と社会保険料増額の一方で法人税引き下げと公務員福祉維持の悪政でglobalism対応、一般国民を窮乏化させ、日本経済衰退のつけを一般庶民に押し付け。

左翼は大企業優遇を批判するけど、公務員福祉問題を素通り。官民癒着構造を改めるのは並大抵のことにあらず。

専業主婦世帯、90年代に一旦下げ止まり、2000年以降に大きく減少。

日本の生活保護は、低年金者や低賃金労働者との整合性で問題。名古屋高裁での引き下げ違法判決で左翼が歓喜するけど、違和感。役所窓口での恣意な申請拒否が増えるかも?

自民党派閥裏金疑惑。この手の政治案件で検察が動くとなれば、宗主国の意向もある?

globalism政策を遂行した清和会がお役御免になるのはあり得ること。net右翼が安倍後継として望みを託す高市大臣が12年総裁選前に、当時の町村会長を支持できず、と脱会した判断が生きる?

USA軍用機墜落で日本側に人命を含め、明確な損害が無いけど、反米反軍事敗北主義者がやたらに騒ぐ。

単純な軍事反対で戦争は止められず。戦争による破壊と強奪よりも優れた相互利益の形をどう作るかを左翼は示すことが出来ず。

左翼は軍事減らして福祉、非もて男子見捨ててHost倶楽部客女子救済の倒錯。維新足立議員は自動車燃料問題で財務省寄り

 ばらまき福祉の原資は、海外植民地主義の儲け、それを国内一般大衆に還元。富の格差が前提。それを再分配政策で緩和する。

でも再分配が必要無い様に、格差を抑制する経済運営の方が優れる。21世紀初頭の構造改革は、国際競争に勝つ、を大義名分に、格差拡大容認の乱暴。

格差を抑制しつつの自己責任原則にせねば整合性が取れず。日本立て直しのためには無理な国際競争を止め、格差抑制。

壊された、没個性型共同体を単純に再建するよりも、netを活用し、個性を認める緩いつながりへ。

職業に貴賎無し、とは近代社会の原則にも取入れられたことではある。しかし浸透せず。

近代では産業革命や新産業新職業が成立し、立身出世の可能性が増大した。世襲身分制が衰退。けれども近代にも職業格差、差別は存続した。

努力で有利な仕事に移動することが出世とされた。職業差別解消緩和が今世紀以降の課題。

財務省は、gasoline税引き下げ拒否理由の一つに、脱炭素に逆行、を挙げる。

ならば政府は都市機能効率化、遠隔勤務大幅増、とかで自動車に頼らずに済む生活を推進して、政策の整合性を確保すべき。

今のところそれが見えず、国民の不満が高まる。大きな政府では軍国主義と福祉が表裏一体。

戦後日本左翼は、軍国主義と切り離して、福祉の部分だけ大きな政府が可能と幻想。

USA民主党は、単純な軍国主義戦略よりも、敵国を罠にはめて暴走させ、正義の戦争をするやり方が得意。

非もて男子は秋葉通り魔事件の一因だけど、左翼は彼らを自己責任と切り捨て無視、事件は風化した。

その代り、倶楽部に入れあげる女子を救済対象として政治介入。Host俱楽部問題、背景を憶測するに、左翼が日本男子駄目論を煽り続けた結果かも。

普通の男子はきもくて貧乏で意志疎通能力無くて駄目、でHostに幻想を抱く女子が増える。対処療法で規制をかけるのは粗雑なやり方。