中共育成、日本潰しが終了、対中新冷戦、情報戦の時代へ。

 USA民主党は、中共を冷戦後に世界の工場に育成、日本を没落させた。自国は中共の過剰生産deflation圧力を、金融政策、弗ばら撒きで打ち消し。

日本に対しては円高押しつけで、中共のdeflation圧力を日本に一点集中させ、産業空洞化させた。

生産年齢人口とdeflationの関係、経済学で見れば怪しいけど、経営者心理としては関連性があるかも。

消費性向の高い層の人口が減少し、消費性向の低い高齢者が増加した日本を消費市場として見切り、多くの企業が人口最大の中共への幻想を抱き、進出して国内を空洞化させた。

国内生産空洞化、安価な輸入品流入でdeflation。対中Trump関税の様なものを、日本の様な二流国がやるのはしんどいのかも。

消費税に関税と似た機能を持たせるのはどうか。中共からの輸入の割合が高い品目は割増税率、米等の国産比率が高い品目は軽減税率。

戦前日本軍部は、長州閥への反感怨念を持つ東条英機らの官僚型軍人が大戦を指揮したけど、柔軟な対処能力が不足した。

戦後は高度成長後に守りに入り、世襲政治家が増加。世襲政治家が構造改革を指揮する矛盾。世襲なら鎖国化、競争緩和に進まねばならず。

中共は、言論戦、宣伝戦を強力に遂行、日本は押され気味。中共のやり方は、嘘を執拗にくり返すことと恫喝。

相手を心服させるsoft powerとは呼べず。相手を反撥させることの方が多い。

中共や、現実に侵略戦争を続ける魯国が第二次大戦までの歴史を悪用して、自国の侵略や帝国主義覇権主義をごまかすことは困難になりつつある。

岸田総理、globalist代表者の一人Gates氏から賞を受け表彰される。日本政府が、globalistやWashingtonの意向に反した行動をする筈が無いけど、国民としても、globalist戦略を出来るだけ正確に知ることが、ますます重要になる。