炎上商法横行、悪名は無名に優る、の風潮蔓延に違和感。地道に目立たずとも生活を回すことが重要

 近代社会、近代の成功法則が崩れ、努力が報いられることがすくなくなりつつある。現代では地道な努力よりも、目立つこと、地位に就くことが重要だとの風潮が蔓延。

忍者の様な、目立たずとも重要な仕事が世の中にあることが軽視される。Paris観光研修で炎上した自民党女子国会議員も目立ち思想に毒された。

net、SNSの普及で、一般人も容易に発信が可能な状況が到来したのは良いことだけど、SNSに犯罪行為を投稿して、炎上商法をやる人が続出するのは残念。

悪名は無名に優る、の俗説の毒は深刻。net道徳が必要。政治介入は避けたい。

上からの啓蒙よりも横からの批評。net化で、一部の特権者による発信の独占が無くなり、左翼流の、正解を知る者が無知な大衆を啓蒙する、式の傲慢なやり方の効果が弱化。

相手に思考の手掛かりや刺戟を提供する、位の謙虚な態度で発信するのが良い

日本福島処理水問題を騒ぎ、福島より遥かに近い大連原発からの放出に沈黙するKorea左派の態度は、古来の華夷秩序、小中華思想の賜物。

ただ、今のKoreaでは、反日感情以上に反中感情の方が強いとの調査もあるらしい。

明治人の中には、岡倉天心や新渡戸稲造の様に、英語で日本思想を発信する人が居たけど、敗戦でその気力が挫かれた。

Chinaは古来、文の力を武力よりも上位とした。言葉によるだましも重視された。Chinaには武士道は無い。正攻法の思想は無い。

今の中共執行部もこの点では伝統を継承。嘘による他国誹謗中傷、情報戦を展開。日本は負けてはならず。なるべく相手と同じ土俵に乗らず、闇雲な喧嘩で消耗することは避ける。

USAは中共との貿易を大幅に減らした。北米bloc経済が機能。1位の貿易相手国Mexicoと大差。日本も対中貿易依存を改めねばならず。

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