脱新自由主義、脱globalismを進めるべきだけど、大きな政府を望む霞が関の罠にはまるな

 社会保険料の中小企業負担を軽減し、賃金上昇につなげるために、政府が保険料を一部肩代りせよ、と日共が奇怪な提案をしたけど、日本の保険料は、所得税の様な累進性を取らず、逆進性。これを改めるべき。

政府負担増よりも高所得者の保険料負担を増やす。それが不可能なら民営化すれば良い?

憲法24条は、戦前家族国家論を否定するために設けられたもの、が自己流解釈だけど、結婚は民法上の問題、憲法の結婚条項は本来無理筋、24条廃止で良い。

Libertarian流には、政府が結婚、婚姻者を制度で優遇する法律婚制度も不要。

安倍元総理は、政権在任時は、公明党や二階派や、経団連の御蔭で、媚中政策構造改革売国政策を止められず。

資本主義運動には、Stalin型国営企業、全体主義と、Trotsky型無政府主義の両極端が存在。

Soviet革命ではTrotskyは敗れ、放逐されたけど、Soviet崩壊後のGlobalismは実質Trotsky主義。

近代国民国家Nation-stateを論ずる際に、民族主義nationalismをわざと国家主義と混同し、害悪化する、国際支配者の謀略、誘導が後押しした1970年代以降のglobalismで国民国家が空洞化。

国家主義はstatismとするべきだけど、globalism流の、反nationalismいんちき政治学が横行。いんちき学問を論破すべき。

霞が関は、新自由主義脱却論を、大きな政府、の脈絡で岸田総理に話させるらしい。

glonalismは08年代規模国際金融危機で破綻。脱新自由主義、大resetが進行するけど、霞が関による、脱新自由主義の悪いところ取りを許すべきにあらず。

消費税引き上げ、法人税引き下げ、格差拡大、中共への関与政策、これらの点で新自由主義から転換すべき。

国民国家再構築のためには政府国家機能強化よりも、土台の民族性再構築。nationalismを穏健化し再構築。

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