婚姻数回復不可能、日本も未婚の母増加へ。怨霊思想復活すべき?

 昨年度婚姻数50万組割れ。少子化がまだまだ進む。出生率回復のためには結婚数回復が必要との意見が根強いけど、管見では結婚離れを止めるのは殆ど不可能。

女子労働者差別の過去には戻れず。お金の面で女子を結婚に誘導する道はどんどん狭くなる。

普通以下の稼ぎの男子はほぼ見向きされず。日本も非婚未婚の母を増やさざるを得ず。

日本の未婚の母、母子家庭貧困問題は非正規労働者差別と重なる。男女賃金格差も非正規差別と重なる。

格差を縮小するには正規雇用者の有利を減らすしか無い。男子育休拡充とかはむしろ正規の有利を拡大する恐れ。

逆進性の激しい年金等の社会保険に手をつける。社保は半額負担の雇用主側にもきつい。

厚生年金廃止して国民年金基礎年金以外は民間年金や各人の自己運用に委ねる。官僚公務員が反対するから実現性は低い。

厚生年金を非正規に拡大させる厚労省の方針は格差温存策。増税眼鏡を総理の代名詞にして、岸田総理個人に敵意を集中させるのはどうか。

岸田おろしをしても、霞が関の増税思想を改めることが無ければ無意味。日本の、明治以来の官僚主導体制や、霞が関の増税思想をどう改めるかの戦略を練らねばならず。

明治期に、神仏習合の伝統を否定して国家神道化したのは誤り。国家神道の一翼たる靖国神社を、日本型新自由主義、新保守主義が政治利用したのは問題。

靖国こそ日本保守の中核、の宣伝に多くのnet右翼が乗せられたのは問題。靖国を存続させるなら、古来の怨霊思想で解釈し直したらどうか。

その方が、Washingtonに対しての抑止力になる?日本を余り虐めると戦死兵が怨霊化して祟るぞ、と裏交渉で脅す?

吉田元総理が、日本を余り虐めると共産化するぞと弱者の恫喝をしたけど、同じやり方は不可能、別のが必要。

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