女子の上昇婚思考、利己心のために結婚離れが止まらず、結婚は上級国民に限定され、中流は母子家庭に。

 新卒の男女給料格差は今ではほぼ解消。経済を理由にした結婚の必要は無くなり、結婚離れが進む。

出生率回復のためには結婚率回復、を主張する論者はこの点を無視。結婚率回復には女子差別、女子低賃金に戻さねばならず、無理。

この先未婚の母増加を政策として仕掛けるかどうか。

自分は、近代型標準家庭は崩壊、遠からぬうちに、結婚できるのは上級国民にほぼ限られ、未婚非婚の母と子の家庭が一般化すると予想するけど。

現状は、離婚時の親権獲得では母親の側が有利ながら、離婚した母親は労働者としては冷遇され、多くの母子家庭が貧困になる。

主要論者は、女子の上昇婚志向を無視して、出生率回復のためには結婚率を回復させよとする、左派はさらに、男子は結婚したいなら、女子に合せて家事育児に協力せよとする。

管見では非婚化の流れは止められず、結婚する上級国民、新中流は母子家庭になり、独身者が下流の新階級社会に移行。近代型核家族標準家庭は解体。

自己流の憶測では、統一教会と日本との関係に関して最終決定をするのは宗主国の側。国内で文科省の地位をめぐり政局を演出するのは余り意味が無いことかも。

宗主国の側も恐らく統一教会をお役御免にして、別の仕組み、別のやり方での支配に移行する。

靖国を古来の怨霊思想で解釈し直すのは一つの手。

吉田茂元総理は、宗主国に対して、日本を余り虐めると共産化する、それでも良いのか、と弱者の恫喝をしたとされるけど、今はそのやり方が無効。

代りに、日本を余り虐めると戦死兵が怨霊化して祟るぞ、と裏交渉で脅す?

篤胤が、国学を軍国主義と接続する方向に歪めたのは問題だけど、水戸学が、大陸南宋由来の尊皇攘夷を曲解して武家政権否定、明治維新正当化の根拠を提供したことの方が重大な問題かも。

明治以来の官僚主導、官僚公務員のための税制、社会保障制度を改めることが重要。

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