「大東亜戦争」で日本は負けたにしてもその大義は正しい、反USAを貫くのが保守だ、説に自分は乗らず。
明治以降の入亜戦略、大陸進出は誤り、本来の日本からの逸脱と認め、海洋勢力との関係を重視するべきと愚考。
親米保守が矛盾であるよりも、反米左翼の方が遥かに矛盾なのでは。
戦前日本が国力不相応な対米太平洋政争に追込まれたことを、保守派は反省するけど、左翼は反米を貫き、保守派は反省不足戦前回帰だと誹謗し、反米の根拠を左翼反資本主義理論に変更。
左翼は地政学を軽蔑するけど、地政学に無知。大陸系の、日本には有害な理論を普遍理論と錯覚して信奉する。
USAらの海洋勢力を敵視し、大陸勢力との友好を夢想する。左翼には大陸への移住をお勧めする。
改革は進歩だ、良くなることだ、人類普遍の進歩発展の公式がある、の思想は破綻したのに、その幻想にしがみつく人たちがまだ多い。
日本で右派とされる人たちが改革を主張するのは、明治維新幻想があるからだけど、明治維新礼賛派は管見では似非保守。革命主義者の一種。
学者知識人は少子化問題を価値観ideologyの点から論じたがるけど、管見では生活環境の悪化の問題。
政府が直接給付ばらまきをするとか、その財源は社会保険料引き上げだとか、人気取り目当てと見透かされて無効な策はやめるに如かず。即効性乏しくても環境改善すべき。
日本型消費税は、景気に左右され難い安定財源。厄人官僚が不景気に責任を取らずに安定収入を確保。不道徳。
政治家が官僚に頭が上がらぬ状況を改め、官僚の手厚い待遇を、一般国民に近づける形で引き下げさせる様に、政治家の尻を叩く。
日本の消費税は生活必需品を含めてほぼ一定税率だから、安定税収、権力側としては好都合だけど、不況時の国民には不都合。
不景気時は減税、とは、古代古事記時代からある思想だけど、罪務省はそこから退歩。
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