人類は本能が崩壊し、過度の利己主義、過度の攻撃に走る。それを社会の仕組みを改良して抑制するべき

人類の本能崩壊を社会制度や文化で補完する。本能崩壊の故に過剰化した攻撃性や欲望を抑制する。

人類を自然よりも上位とした従来の大陸文明思想から脱却する。自然生態系の安定化の仕組みを模倣することが重要と見られる。

資本家に従属した近代市場経済から、自律する市場経済への進化。旧来没個性主義と逆の、個性化、稀少価値化。

村社会から大陸型個人主義への転換を志向した構造改革は利己主義蔓延、格差拡大、職場環境悪化等で多くの弊害をもたらした。

個人主義利己主義よりも、市場経済成熟化で個性活用。大陸型権威主義に反対。個人主義型自由主義は、自分勝手に流れる。それよりも個性化で無用な対立を抑制する。

明治体制の大陸幻想、官僚主導をいかに脱却するか。江戸徳川体制とLibertarian思想の類似性に注目するのが良いかも。今までの論壇人はこの点を無視してきた。

外国に対する無理な関与政策を止め、相手国を限定する。

明治初期岩倉使節団の謎。米欧諸国を巡回しながら、独国重視の明治体制が構築されたのはなぜか。誰に説得されたのか、だまされたのか。

中世以来の十字軍は基督教勢力対回教勢力。第2次大戦後Israel建国で一応の決着。

2001年9.11事件で大転換。回教が猶太金融勢力に逆襲。逆十字軍。

魯国Putin政権は初期は反回教の姿勢を示したけど、Ukraine問題を巡り反猶太に転換。

村山節文明論の通りに、21世紀に入り、近代西洋文明の覇権支配が限界に達し、混乱、衰退状況を示しだした。

近代化、西洋化、工業化による発展の公式が地球環境の制約にぶつかり、国際支配者世界経済forum公式撤回、大resetだとする。

梯子を外された、あるいは工業化に挫折した国ぐにからは不満が噴出。魯国の様に、帝国主義に回帰して侵略戦争に暴走する国も出現。

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