恫喝や戦争を仕掛けてまで中央銀行制度を押しつけた猶太国際金融家

W.G.Carr「将棋の駒」続き。

USA憲法は、議会に貨幣発行権を持たせた。
Nathan Rothschildは、恫喝、中央銀行設立のため
の改憲か、さも無くば戦争か。Jackson大統領は拒否。

Rothschildは1812年戦争を仕掛けた。1816年憲法改定。
英国Disraeli元首相は、もしRothschildが望むなら、USA
を2分割して差上げると演説した。

1863年、国立銀行法がLincoln大統領の反対を押し切り成立。
19世紀終盤、黄金を多く持ち銀が不足した英国の金融
家は、黄金不足で銀が豊富なUSAに対して、銀貨廃止
策略を仕掛けた。

議会も大統領も知らぬまま銀貨廃止法を成立させた。
1878年、銀行家は、極端な金融引き締め、貨幣流通量
減少で、多くの企業たちを倒産させた。金融引き締め
攻撃は、19世紀終りにかけてさらに続けられた。

Napoleonに侵略されたRussiaでは〜戦後皇帝が猶太へ
の規制を緩和。Nicholas一世は、猶太人同化策を試み、
1804年に義務教育を課した。でも猶太は同化されず。

次の代のAlexsander二世は善政家として知られ、農奴を
大量に解放し、猶太に対して、大卒は政府職員として就
職可能とした。でも革命勢力は皇帝暗殺を仕掛けた。
1881年殺害。猶太への怒りが爆発。

新帝は事態鎮静化を試みたけど、国際銀行家らは、
Russiaに経済制裁。Russiaは対日敗戦させられ、財政支
援も拒否された。

Alexander三世暗殺に失敗して処刑された兄の後を継ぎ、
Vladimir UlyanovはLeninと改名して革命指導者の座
に就く。

1901年、国家支援された学校での、猶太人の割合を制限
する条項への反対として教育大臣Bogolepovが暗殺された。
1902年内務大臣Sipygin暗殺。

Russiaが対日戦に敗れた最大の原因は、Rothschildが資
金援助を止め、軍の輸送、通信を混乱させたこと。


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