USAは19世紀以来、対China貿易利権を幻想し、鄧小平は近代以前朝貢国際体制への復帰を夢想した?

「日中韓3国関係を読む」続き。
20世紀USAのAsia戦略は、対中利権獲得を最大目標
にした。日本はそれより下の位置づけ。

1844年、阿片戦争後、英国の威を借りたUSAは、清に
対して不平等条約を押しつけ、それを利用して
Chinese労働者を移民として使役した。

でも、日本がUSAの対中権益拡大を邪魔して、太平洋
戦争、第二次大戦が勃発。

USAに理念の面で本来敵対する共産主義Sovietを自
陣営連合国に引入れて何とか勝利した。

しかしChina共産主義化を許し、対中利権を一時期
手放した。代りに周辺国日本とS Koreaを利権化。

さらに属国獲得を目指し、Vietnam戦争を仕掛けた
けど、挫折。

中共としては、台湾併合が最重要課題。N Koreaは、
台湾問題でUSAから譲歩を引き出すための手駒。

それ故建国直後の困難な時期でも、朝鮮戦争に軍事
介入した。

USAはVietnam占領が失敗したので、北京との国交に
転換。

日本田中角栄政権は、USAが対中正式国交結ぶ前に、
慌てて国交成立させたけど、毛沢東は、角栄の失脚
を予見したらしい。

毛沢東時代とは産業政策を大転換させた鄧小平は、
情実金権を好まず軍人気質。

鄧小平の夢は、東Asiaを近代以前の朝貢秩序に戻す
こと。

江沢民政権は、Korea半島南北和解を支援した。
S Koreaは、南北首脳会談代金として5億$を提供した。

N Koreaによる日本人拉致は不可解だけど、拉致問題
が浮上したのは、金丸元副総理らが進めた対NK国交
交渉を潰すUSAの意向。

小沢一郎代議士が黒幕として成立させた細川政権が
崩壊したのは、対N Korea有事対応が不可能だとして、
USAから引導を渡されたから。

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