中共がAfrica,Sudanで植民地主義石油獲得戦略を展開

「全色支配」さらに続き。

USAが民主主義と人権を国際社会で掲げるのは、阿片戦
争の21世紀版。対中攻撃。

USAのNGOは、政府の国際戦略を間接に実行する機関。
一種の隠れ蓑。80年代に数十万$の資金を投じて国際NGO
網が作られた。

人権のためには法の支配を逸脱して良い?Myanmar体制転
換が、旧Soviet諸国での色彩革命を手本にして実行された。
「サフラン」革命(僧服の色から)

英国は外交でHitlerを東方に侵攻する様に仕向けた。MacKinder
戦略(英国から覇権を奪取する心臓の地勢力出現を阻止)を
実践した。

ChinaがRussiaを併呑するなら黄禍が世界にもたらされる、と
MacKinderが警告。

1972年以来、中共を西側の投資に依存させる戦略をUSAは
採用したけれど、China経済強大化が脅威になる。

1999年東欧BelgradeでのChina大使館爆撃は、政策転換を示す
もの。Soft powerによる対中戦略へ。07年Myanmar革命は
Malacca海峡海上交通のための地政学戦略。

中共は03年Iraq戦争を受けてMyanmar支援、傀儡化作戦。
軍事、鉄道、道路等で。

ChinaはAfrica資源開発を進め、石油輸入量の3割がAfrica
からに。その状況にUSAが怒。

Chinaは世界銀行やIMFよりも好条件で資金提供。中共はAfrica
最貧諸国に、 贈与や無利子融資で取り入り利権獲得。

Chinaは世界銀行の約3・5倍の資金をAfricaに投入、石油獲得作戦。
1999年以降、Chinaは150億$以上をSudanに投入。

07年にはChinaの石油輸入量の8%がSudanから。Sudanの石油
生産量の7,8割をChinaが輸入。

06年、China石油輸入量は日本を逆転。USAはSudanでの「大虐
殺」を問題化。

70年代からUSA石油会社ChevronがSudan石油開発に参入。でも
度重なる妨害で撤退。




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