平成政治改革の弊害は大きい。制度再改定すべきと感ずるけど、自民党は維新の会の定数削減案、人気取り策に乗る。
両党の比例定数削減案は公明党や少数野党を潰す策略との説も流れる。野党はこの問題限定で統一の代案を出せば良い。
中選挙区化、あるいは比例増、小選挙区減。英米の様な大国式の2政党制を日本が真似するのはやはり無理。
定数削減よりも議員歳費削減、との意見も一般人から出る。議員特権と官僚特権を減らすべき。利権政治屋を減らし、国民のための政治をやる人物を増やさねばならず。
国民が政治家の尻を叩く。政治家と癒着し依存する利権商人を斜陽化させる。政治家は官僚への依存を止め、政策立案力を強めねばならず。
官僚に聞き耳を立てるよりも、国民の意見をうまく吸収する。官僚主導の先進国追随模倣の国家運営を改めるべき。
官僚は反日国との友好を幻想し、globalismに棹をさし、無理な国際競争に日本を晒し、日本を疲弊させ、少子化を進行させた。
左翼野党は、政官癒着自民党以上に徹底した官僚主義で歯止め機能を全く果さず。官僚の権限弱化、分権化で状況を改めねばならず。
冷戦後のglobalismによる不況に対して日本政府は、増税で官僚利権を守り、賃下げ非正規化で企業利権を擁護し、公務員に手厚すぎる社会保障給付を改めず、現役労働者国民を窮乏化させた。
deflation脱却、手取りを増やす、を実現するには、増税阻止、社会保障改革の負担抑制と、過剰生産deflation輸出国中共との貿易抑制を両輪で、あるいは脱官僚主導と脱globalismを同時に進めることが必要。
NATO拡大は魯国潰しの謀略、魯国の「特別軍事作戦」は正当な自衛行動、の魯国言説に乗せられる人が国内にも居るけど、Soviet崩壊後に魯国包囲網を強化するのは戦略として不合理。
NATOを無理に拡大させて機能不全化させ自滅させ、欧州を滅ぼす高度な戦略なのでは?