第二次大戦後の西欧の偽装権威は移民政策破綻で地に落ちた

 日本でもglobalism追随売国国民貧困化政策を推進しながら、改憲論や靖国神社参拝で保守派を演出してごまかした政治家が居たけど、彼らを退場させるべき。

中共Koreaの主張を受け売りして靖国非難の反日破壊主義左翼は論外だけど、globalismを拒否して国民を守る政策をやるなら、靖国参拝で売名する必要は無い。

USA対Soviet冷戦の最大の山場が恐らく1962年Cuba危機。Sovietはここで勝負をかけられず、その後じり貧化。

しかし人類を第3次大戦に巻き込むことを避けたのは功績。米中新冷戦でも類似のことが起こる恐れ。

台湾問題が争点になる可能性大。中共は海軍で台湾包囲を試みても上陸作戦に踏み切れず、その後じり貧になると期待。

欧州は第2次大戦で、国際覇権を完全に喪失し、先進国の座から転落したけど、情報戦略で国際権威をある程度維持。

植民地を手放したけど、旧植民地出身者らを移民、低賃金労働者として受け入れ、先進国の責務を偽装し、労働者搾取の実利を得た。

USAの覇権に対抗するために欧州統合を進めたのは、事実上の社会主義化だけど、その矛盾は見過ごされた。

しかし近年一般国民に移民政策の弊害が実感され、政策破綻。欧州没落が広く可視化された。

Soviet崩壊は人類社会への大きな貢献だけど、今の魯国権力者は、冷戦終結の意義を否定し、Soviet崩壊を悲劇とし、無理な失地回復を目指して強引な侵略に走り、人類に災厄をもたらす。

魯国は管見では悪魔の化身、どれだけの悪が可能かの実験場。

冷戦終結を、近代自由民主主義の勝利、歴史の終焉と見做す説もでたけど、欧州統合の進行、旧東欧圏の取り込みで欧州が左傾化した面が無視し難い。

独国は東独出身者Merkel氏が長期政権を敷き移民政策、魯国資源等の面で独国を中心に欧州を左傾化させた。

近代左翼啓蒙主義、学歴主義、官僚主義の終焉。政財癒着、官民癒着を止める

 近代式の上からの啓蒙が陳腐化。現代net社会では横からの批評。net化で、一部の特権者による発信の独占が無くなり、左翼流の、正解を知る者が無知な大衆を啓蒙する、式の傲慢なやり方の効果が弱化。

左翼が正解だとするものは大半が嘘だと見破られる。相手に思考の手掛かりや刺戟を提供する、位の謙虚な態度で発信するのが良い

net、SNSの普及で、一般人も容易に発信が可能な状況が到来したのは良いことだけど、SNSに犯罪行為を投稿して、炎上商法をやる人が続出するのは残念。

悪名は無名に優る、の俗説の毒は深刻。net道徳が必要。netで嘘情報を流して政治を歪めることも問題にされるけど、政治によるnet規制は避けたい。

日本の大学行政もglobalismに流され、上級国民上級市民のための大学は高額学費を取るUSAのあり方に近づけてきたから、近年の学生も、官僚養成機関としての東大、の過去を忘れて、学費の元を取るために給料の有利な就職先を選択。

これで仕方が無いのでは。東大等の主要大学を民営化しても良いのでは。

近代以来の学校教育肥大化から転換、学歴主義から転換し、大学進学率を下げ、家計や社会の負担を減らすのが良い。

大学は戦後左翼に支配され、左翼利権の重要拠点と化したけど、それを弱める。明治以来の政財癒着、反徳川政治は限界では。

近世徳川体制は、政治権力武士道と金力お金儲け商人道とを分けた。武士が勝手に商人やお金儲けを軽蔑したけど、世の中全体としてはそれなりに商業が繫栄。

政治資金問題解決にはこの思想を再評価するべき?政財癒着、官民癒着を止める。明治以来の官僚主導体制、日本型社会主義を止める。

石破氏戦後80年歴史所感、明治体制の大欠陥統帥権問題に言及したのは、戦後憲法を嫌悪し、明治憲法回帰を幻想する右派への牽制ではある。

自分としても、改憲論を煽りながら、蔭で移民政策を進めた似非保守政治は支持できず。条文改憲不要、解釈で十分、移民政策止める方が重要。

猶太金融が支配した近代経済の限界。反権力反差別の幻想に落ちらずに弊害緩和の現実主義を進める

 素人目で見ても、Israelは、国際社会の多数派に認められつつある二国化解決策に抵抗して悪あがきするだけ、に見える。

猶太人は金融権力だけでは物足らず、Israel建国で領土と軍事力をも手にしたけど、猶太の支配はどうやら限界。

USAは欧州やIsraelへの従属から脱却へ。猶太金融、利子による搾取を公認した近代資本主義はほぼ限界。

その点では利子禁止の教義を維持する回教文明に注目する意義があるけど、回教は他の面での問題が多いから、回教による世界制覇は遠い。国際社会は不透明状況が当面続くと見られる。

石破氏、国連演説で本来のLiberalismなるものを称揚。戦後80年所感でもこの説をくり返し。

脱globalism、保守主義が重要な時代状況を認識せず、似非保守たることを自ら曝露。

本来のLiberalとは恐らく理論上だけの存在、実在のLiberal左翼政党は排除の論理を振りかざす独善偏狭勢力。

左翼革命思想は国家権力廃絶を掲げ、反権力を標榜したけど、権力廃絶は来世の神の国の話。現世では実現不可能。

左翼の反権力は実態としては既成権力と別の権力に他ならず。権力の問題に対処するには、国家権力廃絶など妄想せず、分権化、権力分散を進めるべき。

反差別が現代左翼の主要戦略だけど、従来型差別と別の形での差別に過ぎず。だまされてはならず。

差別廃絶などと不可能事を幻想せず、序列多数化による格差緩和を進め、経済社会を成熟化させるのが良い。

高市新総裁、仕事優先仕事家庭両立軽視宣言して働きまくる宣言。上位者の覚悟としては良いと感ずるけど、左翼は揚げ足取りや発言切り取りで非難。

管見では、首長や政治家らが育児休業で働き方改革を演出するのは欺瞞。一般労働者よりも高給を得る上位者は、私生活をある程度犠牲にせざるを得ず。

一般労働者や低賃金労働者は労働時間を減らし、単純作業を機械に任せるのが成就経済。一般労働者を長時間労働させて搾取する従来経済から脱却。

媚中公明党が連立政権離脱下野。高市次期政権は日本版Thatcherになるか

 国内左翼が反米、日本自立を叫ぶのは矛盾。左翼の本音は、USAへの従属を別の左翼大国への従属に変更すること。

日本の自立のためには国連解体が恐らく必要。国連常任理事国入りを目指す日本外務省は、省益優先国益軽視。害務省も解体再編で良い。

COVID伝染病蔓延、Ukraine、Israelでの戦争連鎖、国際社会分断経済抑制。西欧や国連が主導した、経済成長と両立する緑の経済環境対策は破綻。

地球環境破壊を止めるには、自然搾取型経済成長体制を止めねばならず。経済競争や覇権主義を止めねばならず。国連型独裁体制を止め分権体制に転換すべき。

旧日本軍とHamasを同列に見る立場が、USAにもIsraelにもあるらしい。真珠湾だまし討ちの日本が原爆投下で殲滅されたのと同様に、Hamasにも原爆投下せよ、と。

日本人の立場では都市大空襲原爆投下大量虐殺は国際法違反、Israelの過剰報復も国際法違反。原爆は自業自得、の反日左翼は駄目。

globalism破綻、媚中政策への国民の不満沸騰で自公連立破綻必至となり、どちらが三行半を叩きつけるかと見たら、駐日大使を通じた北京の指示を受けた公明党が表明。

表向きは政治資金問題をめぐる対立が原因とするけど、本質は外交、対中問題。主要報道は本質を隠すから注意せねばならず。

日本も脱globalism、対中新冷戦への転換を急がねばならず。左翼は逃げ出すか、思想を改めるか、それとも往生際悪く抵抗して混乱を長引かせるか。

高市次期政権は、日本版Thatcher政権になるか。Thatcher政権は、英国を長期低迷没落、英国病から脱出させるため、左翼政策撤回、新自由主義経済導入の改革を実施。

金融自由化に対応。日本も長期低迷から脱出せねばならず。日本病の主なものは、田中角栄によりもたらされたと見られる。

財政赤字、年金福祉過剰ばら撒き。それを治療。日本の場合は、金融よりも半導体や防衛産業による経済立て直しになるか。

清和会崩壊で、自公連立解消、媚中賃下げ悪政からの転換に進め

 自民党清和会は安倍元総理暗殺、さらには不記載政治資金問題発覚で崩壊。清和会の構造改革路線は修正を迫られる。

賃下げで国際競争力確保、の幻想が無残な結果をもたらしたことを反省して政策転換せねばならず。

自由貿易と無理な国際競争を止め、保護貿易制限外交、賃上げ。近年の日本の政府不信の元凶は民主党政権の公約破り増税。

民主党への反感のお陰で清和会安倍政権は長期化したけど、政治不信を払拭せず。安倍支持派も安倍信者もともに安倍元総理を過大評価。問題の正しい焦点がずらされた。

清和会や統一教会を潰すのは蔭の国際支配者の戦略、別の中間支配者に交代させると見られる。

公明党は清和会主導体制の自民党と連立、清和会は国粋主義だと主要報道に騒がせておいて、媚中政策を推進。

意匠だけ、張りぼて偽装保守清和会を隠れ蓑として利用した。清和会崩壊を受けて、自公連立を止めるのが良い。一旦自公維か自公国に連立拡大し、頃を見て公明切り。

新型保守政党参政党が躍進。参政党は、金権問題よりも外国人問題、移民政策を批判して躍進。

同党は、長州勢力や明治維新思想との繋がりは薄い。日本は世界の中心、の安倍思想よりも、globalismから日本を守る、の防衛姿勢。

25年参院選は投票率上昇。政治への期待よりも国民の危機感の反映。時代の変化を示す。

石破氏は、恐らく田中角栄の最強の後継者として、角栄系ばら撒き政治で地方を喜ばせることを期待されたと見られるけど、角栄とは性格が全然ことなり、官僚操縦力も実行力も不足。

報道が石破幻想、総裁候補第一位を煽り続けたけど、総理就任で化けの皮がはがれた。今の日本は、角栄流と別のやり方で官僚を抑制するべき。

日本の官僚や財界人は、中共との経済競争のためには賃下げが必要だとし、非正規労働者や氷河期制代を発生させる悪政。

人民元安、中共の輸出攻勢に拙く対応し、近隣窮乏化の罠にはまる。戦前のNaziとの同盟に匹敵する大失政。それを反省し、中共との関係縮小、官僚大粛清をやるべき。

冷戦後globalist左翼は文明の原則を無視した破壊主義無政府主義。野蛮容認。矛盾で自壊

 今の左翼は、見る限り、共産主義体制への移行を目指さず、既存社会を混乱させ破壊すれば十分とする破壊主義無政府主義。

国境を開放し破壊するglobalism思想は、移民搾取自由化資本主義と、国家国教の制約から解放されれば人類の能力が極大化されるとの左翼思想、人類能力過信の結託。

globalismの矛盾と破綻を認めるべき。制約を受け入れた上で、自己の業績を極大化することを目指すのが正しい。

旧来左翼は民主主義を偽装したけど、現代左翼は民主主義を否定。強きを挫き、弱きを助けるのが正義だとし、多数派は強者、強者に対する攻撃誹謗中傷名誉棄損は容認される、の詭弁。

弱者を延命し、淘汰を否定するのが人類の正義とし、自然を否定する。

日本は政財官の癒着体制を止めて分権体制に移行するべき。少し前に関経連会長が媚中発言して顰蹙を浴びたけど、財界の腐敗は深刻。

本来同族経営のSuntory社がglobalistの新浪氏を経営者として採用したのは問題と感じたけど、新浪氏失脚が、財界の変革、脱globalismの契機になることを期待したい。

1980年代USA、Reagan政権は、軍事防衛費激増でSovietとの冷戦強化、福祉切りつめ。冷戦勝利で結果は出した。

対中新冷戦強化、防衛費増額を求められる日本も、官僚公務員に手厚い社会保障を切り詰める必要に迫られるか。

現代左翼は人権概念を誤用、文明社会の原則を無視。その国の言語を解さざる人は野蛮人。野蛮人を野放しにしては社会が混乱する。

言葉がことなる外国人とは、外交の特別の場で、通訳を介して接触するのが原則。一般外国人観光客を自由に行動させる観光業はその点で危険。

左翼は、言葉は分かるけど、左翼理念受け入れを拒否する人は非人間として社会から排除すべきとし、それが政治上の正しさpoli-colleだとしながら、言語能力無き野蛮人を、難民なる概念で美化し、保護されるべきとする。

野蛮人は教育されるか、言葉が分かる土地に戻されるべき。教育するなら誰の費用負担にするかが問題。左翼は無責任。