近代国民国家Nation-stateは、国民Nationの上に国家統治機構Stateが乗る。
建前ではNation=stateとされるけど、実際は、国民Nationを統治機構が支配し、Stateが権威を主張し、実態は一部特権者たちにほぼ私物化される。
Nationalismは悪とされる。国民主権はただの建前。実態にあらず。本当の民主主義者は選挙候補者になれず排除される。
古代文明社会は、世俗権力の上に宗教権威が位置したけど、近代政治、近代統治機構は古代宗教を代替する権威だとされた。
近代議会制度、議会制民主主義を導入し、資本家権力を抑制することを試みた。累進課税制度や法人税等の再分配政策で、資本主義の差別、格差を緩和させることにした。
しかし権威の根拠が曖昧。Marx主義、共産主義者らは議会制民主主義ではぬるくて駄目だとした。
搾取を根本から断つため、資本家階級を絶滅させ、生産事業を原則として国営化すべきとした。
国営企業による生産の方が急速に生産拡大が可能、労働者の平等も達成、一石二鳥とした。しかしそれは錯覚。
社会主義政治権力は、近代科学の権威を借用することを試みたけど、科学を誤用しただけ。
社会主義体制は、Nation民族を否定するStatism国家主義、所謂全体主義。
Soviet以来の社会主義体制は、官僚統制、国家統制で不自由な社会になり、国際資本主義globalismに敗北。
近代資本主義は、近代政治とは別の統治構造を採用。一般企業や政府権力よりも国際金融勢力や中央銀行の権威が上だとした。
global資本主義は、国際競争、多国籍企業の競争を激化させ、国民国家を形骸化させた。
しかし格差拡大や移民濫用による社会混乱、社会不安の増大の故にglobalism時代は長続きせず自壊。
魯国や中共の様な大陸勢力は民主主義否定、独裁強化。帝国主義回帰。その様な反動勢力を阻止すべき。
民主主義や国民国家の再構築が必要。近代の偽権威を代替する本当の権威が望まれる。市場経済を、自然生態系に相当する権威に進化させるのが良いと見られる。
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