近代左翼啓蒙主義、学歴主義、官僚主義の終焉。政財癒着、官民癒着を止める

 近代式の上からの啓蒙が陳腐化。現代net社会では横からの批評。net化で、一部の特権者による発信の独占が無くなり、左翼流の、正解を知る者が無知な大衆を啓蒙する、式の傲慢なやり方の効果が弱化。

左翼が正解だとするものは大半が嘘だと見破られる。相手に思考の手掛かりや刺戟を提供する、位の謙虚な態度で発信するのが良い

net、SNSの普及で、一般人も容易に発信が可能な状況が到来したのは良いことだけど、SNSに犯罪行為を投稿して、炎上商法をやる人が続出するのは残念。

悪名は無名に優る、の俗説の毒は深刻。net道徳が必要。netで嘘情報を流して政治を歪めることも問題にされるけど、政治によるnet規制は避けたい。

日本の大学行政もglobalismに流され、上級国民上級市民のための大学は高額学費を取るUSAのあり方に近づけてきたから、近年の学生も、官僚養成機関としての東大、の過去を忘れて、学費の元を取るために給料の有利な就職先を選択。

これで仕方が無いのでは。東大等の主要大学を民営化しても良いのでは。

近代以来の学校教育肥大化から転換、学歴主義から転換し、大学進学率を下げ、家計や社会の負担を減らすのが良い。

大学は戦後左翼に支配され、左翼利権の重要拠点と化したけど、それを弱める。明治以来の政財癒着、反徳川政治は限界では。

近世徳川体制は、政治権力武士道と金力お金儲け商人道とを分けた。武士が勝手に商人やお金儲けを軽蔑したけど、世の中全体としてはそれなりに商業が繫栄。

政治資金問題解決にはこの思想を再評価するべき?政財癒着、官民癒着を止める。明治以来の官僚主導体制、日本型社会主義を止める。

石破氏戦後80年歴史所感、明治体制の大欠陥統帥権問題に言及したのは、戦後憲法を嫌悪し、明治憲法回帰を幻想する右派への牽制ではある。

自分としても、改憲論を煽りながら、蔭で移民政策を進めた似非保守政治は支持できず。条文改憲不要、解釈で十分、移民政策止める方が重要。

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