明治以来の近代日本は日本に不適合な理論や戦略を採用して失敗。徹底した方針転換が必要

 明治維新は、武家社会地方分権体制を、官僚主導の中央集権に改め、西洋主導の国際競争に参入したけど、今必要なのは、明治維新の逆方向の改革。地方分権化、国際競争抑制。

維新の会は、明治維新は成功だとの幻想にすがり、矛盾。

冷戦時代は、国際関係が限定されたから、官僚もある程度国益に対応することが出来たけど、冷戦後の国際関係の複雑化、教科書に無い事態の出現に官僚は対応不能。

自分たちの社会保障や天下りを国益よりも重視。官僚の劣化。悪徳資本家と結託して格差拡大、庶民貧困化の悪政。

官僚主導体制からの脱却は急務。官僚の権限制限、官僚公務員優遇の社会保障縮小。

明治以降の近代日本は、独国流の発展段階説に幻惑され、地政学の面では水と油の独国を手本にした国家制度整備、国家戦略。

これと水戸学、朱子学流の中華思想とが融合して、大陸進出軍国主義に暴走して破滅。独国幻想、朱子学思想を破棄すべき。

中共人民は、UNIQLOが、China原料不使用を発表したのに反撥して、同社製品不買とのこと。

日本の消費者はUNIQLOの様な反日global企業に甘く、価格と品質がそこそこの点を評価して、経営の問題点を見ず。

経営や政治関連では諸外国の方が日本よりも厳しい。China等の外国の安価な労働力を利用して拡大したUNIQLOの様な企業は、今後の脱globalism化で追詰められるかも。

公明党は、仏教系政党の筈が、唯物共産主義反宗教勢力による独裁の中共に媚び、家族解体促進の夫婦別姓に賛成。ほぼ左翼。

政教一致批判を免れることは出来るけど、日本の国益に貢献するか甚だ疑問。

左翼は本家の西洋では、理性信仰、反宗教だけど、宗教以外のものを残すことは良い。

日本左翼は、西洋等の主要外国を崇拝理想化し、日本を遅れた駄目な国とし、日本の伝統を破壊し、外来の思想制度で代替せよとする立場。日本徹底否定の感情論。

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