夫婦別姓制度化は格差社会追認に過ぎず。前近代への逆行

 南Koreaの少子化は日本以上に激しく、それだけ女権主義への批判、危機感も強い。

現大統領は、過度な反日を抑制するとともに、女権主義甘やかしを見直し。日本では安倍政権ですら女権主義流の政策に流された。

前近代は、武家や上位者は別姓、庶民は無姓、居住地を名とする、実質同姓。別姓制度化は、前近代型格差社会に戻すこと、進歩にあらず。

経団連関係者とかの上級国民は、制度婚の特典を受けずとも十分に豊か、別姓事実婚で良い。

左翼共産主義思想は、家族を含めた中間共同体を徹底して破壊、各個人を政府に依存させる。

左翼に対抗するには、政治主導で特定少数者を保護する形の左翼流多様性の代りに、市場経済主導の多様性を進める。net商法で、弱小個人資本でも参入生き残りが可能な状況を作る。

夫婦別姓は家族の一体感を壊す、の自民党説に対し、反家族の左翼はそんなことは無いと怒鳴り散らすけど、本音は制度の特典で得をしたい。

日本では結婚はお金のため、の思想が強い。姓、家名の同一性よりもお金による結びつきが重要。自民党はこの論点で利己主義左翼を反駁するほどの正直さが無い。

近代左翼は、前近代封建制を破壊して近代制度に改めることで社会を進歩させるとしたけど、今はほぼ破壊し尽し、近代型制度まで壊し始めた。

近代皆婚社会、同姓家庭を破壊。一部の歴史学者は、近代が終焉して、中世に回帰すると述べるけど、人類理性過信の近代を脱し、人類を超えた働きへの敬意を復興させることが重要。

大学の学歴を獲得したいとは、就職で有利になりたい、利己主義のため。政府が無償化政策で税金つぎ込め、と要求する一部有権者は身勝手が過ぎる。

その様な有権者に媚びる政府や政党は愚か。大卒を増やし過ぎれば供給過剰で価値が落ちる。

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