官僚主導を改めねば、格差拡大、外国人労働者増加の悪政は止まらず

 日本の農村文化は、仲間との協力を重視、各人の個性を軽視したけど、無駄な加工をせずに素材の特性を生かすのを良しとするのが日本の食文化。

その思想には将来性があると見られる。海自のChina領海侵入が計算通りなのか誤算なのかは気になる。

中共に対して、関税等の貿易面での対抗措置をとるべきと感ずるけど、政府や文官の対応が鈍いから、自衛隊が領海侵入の賭けに出たのか?

権力側、実力組織は正直、正確な情報開示をすることは無いので悩ましい。日本側がどう釈明しても、あちら側は挑発と受け止める。

西洋近代文明の覇権は20世紀一杯で限界、21世紀以降は西洋は衰退没落の流れ。

西洋の指導者層は21世紀も国際指導力を維持したくて悪あがきするけど、移民政策でも脱炭素、産業政策、電気自動車でも期待に反する展開。

日本は西洋を横目で見ながら、独自戦略を練らねばならず。

橋下元代表が、官僚は優秀だから、政治家は熱量があれば誰でも務まるけど、自分には熱量が無いから政界復帰は無い、と述べたけど、その程度の認識なら政治評論からも撤退するのが良い。

明治以来の、先進国の成功例を官僚主導で輸入して発展、の公式が国際情勢の変化で無効化。地道に民間主導で立て直す。

外国人労働者問題、仲買人brokerの責任は重いけど、彼らは注目されにくく、責任追及を逃れやすい。

左翼は外国人擁護で批判者を差別だと糾弾、国内対立を煽る。仕組みを構築した官僚の責任も重い。

所謂慰安婦問題は、仲買人brokerの問題、日本政府や日本国民に責任を押し付けるのは不当、の論もあるけど、歴史に学ばざる日本官僚は、21世紀に、仲買人を介在させた外国人労働者導入の仕組みを運用し、低賃金化、労働環境悪化、文化摩擦等のざまざまな問題を作り出す。

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