自分の頭で思考せず、外来反日理論を受け売りして知識人として遇される戦後状況は終焉へ。

 冷戦対応を基準にすれば、左翼の方が現実離れした守旧派。日本非武装化、憲法九条讃美しながら、対米自立を主張する矛盾。

自立を主張するなら、ある程度の自前防衛力軍事力が必要、の国際常識を無視。

矛盾しても、兎に角政権を批判攻撃すれば、それが格好良いと錯覚する人びとがある程度存在したお陰で、多数派を確保出来ずとも存続した。言論界も左翼の反日歪曲理論を支持。

日本脱産業化貧困化のGHQ当初方針に賛成した左翼に政府の経済失政を批判する資格無し。批判は政敵を困らせ、自身が気持ち良くなりたいから。有効な代替策持たず。

大学関係者は、日本は他の先進国に比べて大学院進学率が低い、低学歴国だ、進学率をさらに上げるべき、と主張するけど、日本の場合は、冷戦後の大学、院進学率上昇に反比例して経済力国際競争力弱化、進学率を上げ過ぎたと見るべきと感ずる。

川勝知事炎上問題も、勉強して上位校に進学して公務員になる、の人生成功公式が崩壊しつつあることの反映と見られる。

川勝氏、学者としては、左翼主流派とはことなるところに位置し、梅棹文明論や今西生物学に注目した点で、面白いところも少しあるとは感じたけど、地政学の戦略が不足、政治家として中途半端に挫折。

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