生涯現役が原則、仕事が無く、年金頼りに生活する人は選挙権返上、の極論が一部に流れる

日本は選挙投票率低迷が問題だけど、投票率を上げるには、有権者を制限する方が有効かも?

生保受給者除外論は兎も角、年金受給者は選挙権停止、の意見がSNS上に結構あるのに驚く。

本来恩給たる年金の意味を根本から変革することになるけど。現行の不平等な年金制度を改革することは必要。

社会保険料の値上がりに、流石に国民の不満が強まる。厚労省の保険制度は、保険料負担が不公平で激しい逆進性、診療報酬や介護報酬は市場価格無視の社会主義。

厚労省を解体して社会保険を土台から作り直すべきでは。

日本の左翼は、反日で無政府主義志向が強い。自己優先、救済対象を限定。彼らは、そもそも戦後日本の経済成長は不当なものだとし、自民党の不正によりもたらされたとする。

日本は脱成長すべきだとするけど、脱成長思想を人類規模で広めることには無関心。

92年天皇訪中は害務省主導、と少し前に過去の外交文書が解禁されて明らかにされたけど、責任追及がなされず。

中共が一帯一路で大陸覇権と海洋覇権の両方を追求するのは、地政学の原則に反した無理。戦前、本来海洋国日本が大陸進出して破綻したのと逆の形。

日本の社会保障や生活保護の制度設計に欠陥、矛盾。生活保護は手厚すぎるけど、窓口で多くの申請を拒否し、また政治家が、生活保護を、年金掛け金納めずに受けるのは不道徳だなどと論ずるなどして辞退を促す。

滅茶苦茶な制度を作る官僚は愚か。民間の賢者が制度を根本から改めるべき。

日本は退職金制度の矛盾の改革を30年前に済ませておくべきところ、今頃退職金優遇税制改定を検討するらしい。

日本会社社会は退職金を含めていろいろな仕組みで移籍転職を制約して、社員を社畜生活へと誘導したけど、それを改めねばならず。

嘗て国鉄と米(減反補助金)と健保(等の社会保障)の三大赤字が問題にされた。

国鉄は分割民営化され、減反は一応廃止されたけど、社会保障に対して有効な改革がなされず。21世紀以降の社会保険料激増は酷い。

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