華夷秩序や日本辺境論で現代の中共や国際情勢が説明可能だとし、現実の変化を無視する内田樹さんは重病。まともな知識人にあらず

 日中友好の象徴とされたPandaが26年1月で国内では不在に。日中友好の終了を分かりやすく示すことになる。

日本には今後Pandaは不要。政治利用される動物に手を出すのは避けるのが無難。

内田樹さん、中共は人口高齢化がひどくなる前にUSAとの覇権闘争で有利になるために勝負をかけ、徳治主義王道思想を無視して強引な王道戦略に走る、と分析するのは良いとして、現代中共が古来の中華帝国の華夷秩序思想を維持するから日本はそれを尊重すべきとするのはお粗末

華夷秩序では西方は重視されるけど、東方には関心が乏しい、Chinaは大陸国家だから無理な海洋進出をすることは無い、尖閣への意欲は乏しいとするけど、習政権の覇権主義軍拡政策を無視。

現実よりも古典書物の方が正しいとする倒錯思想。現実の変化を読み取ることが出来ず。

内田氏は、古来日本は中華世界の辺境、これからも辺境であれとするけど、中共は沖縄侵略、可能ならば日本本土をも主張にしたい。

現代中共と中華帝国の差異を無視してはならず。習主席は大平洋西半分の支配権獲得の野望を表明。

中共は大陸覇権と海洋覇権の両方を追求、地政学を無視して暴走。現代化、最新軍事装備により古来の地理上の制約を突破することが可能だと幻想。

毛沢東文革により儒教や孔子思想は否定されたのに、習近平政権は孔子の名を借りた学校を諸外国に設置して浸透工作を試みた。

西側諸国は意図を見破り、孔子学院規制。現代中共は儒教の徳治主義や易姓革命思想と無縁。

毛沢東思想をも捨てた。ただの勢力拡張主義の化け物。封じ込めて体制自壊を待つしか無い。

左翼非武装主義者は、武力に頼らず外交対話で戦争を抑止すると主張するけど、外交の重要部分は、どこの国と軍事協力同盟を結ぶかの問題。

国内左翼はその意味での外交を無視し否定。特定の国と同盟すること、旗幟を明かにすることは攻撃を受ける危険を高める、非同盟であるべきだ、とする。非同盟孤立無援では攻撃を受ける恐れが大きいことを無視。

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