自由貿易幻想食糧自給破壊の戦後政治から転換、自給体制再構築は困難な課題だけどやらねばならず

自由貿易は、19世紀大英帝国が印度経済を破壊するのにも駆使された戦略。強者による押し売り弱肉強食。

国際支配者は、第二次大戦の真相をごまかすため、保護貿易関税引き上げが戦争の原因、自由貿易が戦争を防ぐ、との嘘歴史嘘理論を流布、日本の指導者らはだまされ、冷戦後の自由貿易で経済没落。

Soviet魯国や中共は第二次大戦の勝者、極悪Naziを打倒した正義を主張するけど、ほぼ笑止。犠牲者数でみればNaziよりもStalinや毛沢東政権の方が巨悪。

中共習政権は共産党の名義を維持するけど、Marx主義とは全然似つかず、Naziと同様の独裁支配。

欧州はUkraine戦争の御蔭で資源高、軍事費増大に追込まれ、経済苦境の筈が、軍事積極財政は経済成長に好材料、の幻想で通貨高株高。

今のEURO高は、欧州の輸出競争力を弱め、欧州経済弱化に拍車をかける謀略かも?

現在の反米親魯派は自分には気持ち悪く見えるけど、近代日本では過去にも不思議な親魯派が存在した。

後藤新平の台湾統治は震災復興は褒められることが多いけど、後藤は反英米親魯。地政学に無知だとその様な誤りに陥る。

海洋勢力島国日本が大陸帝国に幻想を持つのは好ましからず。

令和米騒動を受けて珍論暴論が横行。米価格保証をやれとの意見があるけど、それは市場経済否定、社会主義。

日共は価格保証と農家への所得補償の両方をやれと主張するけど、一貫性無き矛盾する政策。

嘗ての価格保証と生産調整減反が財政に重荷になり廃止されたことに無反省。価格自由化、市場経済化し、価格低迷時に所得補償するのはあり得る政策。

日本戦後農政は、米生産維持、米の自給率を維持すれば、他はどうでも良い、米農家は票田として重要だから、そこだけ面倒見れば良い、のお粗末。

米以外の自給率暴落。今はUSAからの圧力で米自給維持すら困難。自給率回復には農政を根本から改めねばならず。Chinaからの野菜輸入増加も問題にすべき。

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