清和会崩壊で、自公連立解消、媚中賃下げ悪政からの転換に進め

 自民党清和会は安倍元総理暗殺、さらには不記載政治資金問題発覚で崩壊。清和会の構造改革路線は修正を迫られる。

賃下げで国際競争力確保、の幻想が無残な結果をもたらしたことを反省して政策転換せねばならず。

自由貿易と無理な国際競争を止め、保護貿易制限外交、賃上げ。近年の日本の政府不信の元凶は民主党政権の公約破り増税。

民主党への反感のお陰で清和会安倍政権は長期化したけど、政治不信を払拭せず。安倍支持派も安倍信者もともに安倍元総理を過大評価。問題の正しい焦点がずらされた。

清和会や統一教会を潰すのは蔭の国際支配者の戦略、別の中間支配者に交代させると見られる。

公明党は清和会主導体制の自民党と連立、清和会は国粋主義だと主要報道に騒がせておいて、媚中政策を推進。

意匠だけ、張りぼて偽装保守清和会を隠れ蓑として利用した。清和会崩壊を受けて、自公連立を止めるのが良い。一旦自公維か自公国に連立拡大し、頃を見て公明切り。

新型保守政党参政党が躍進。参政党は、金権問題よりも外国人問題、移民政策を批判して躍進。

同党は、長州勢力や明治維新思想との繋がりは薄い。日本は世界の中心、の安倍思想よりも、globalismから日本を守る、の防衛姿勢。

25年参院選は投票率上昇。政治への期待よりも国民の危機感の反映。時代の変化を示す。

石破氏は、恐らく田中角栄の最強の後継者として、角栄系ばら撒き政治で地方を喜ばせることを期待されたと見られるけど、角栄とは性格が全然ことなり、官僚操縦力も実行力も不足。

報道が石破幻想、総裁候補第一位を煽り続けたけど、総理就任で化けの皮がはがれた。今の日本は、角栄流と別のやり方で官僚を抑制するべき。

日本の官僚や財界人は、中共との経済競争のためには賃下げが必要だとし、非正規労働者や氷河期制代を発生させる悪政。

人民元安、中共の輸出攻勢に拙く対応し、近隣窮乏化の罠にはまる。戦前のNaziとの同盟に匹敵する大失政。それを反省し、中共との関係縮小、官僚大粛清をやるべき。

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