明治維新官僚化革命を保守と呼ぶのは誤り。現代左翼は無政府主義末期症状

 Soviet崩壊後の左翼は資本主義と結託したglobalismになり、従来左翼の労働者の団結とか共産主義社会建設の目標を無視、移民を利用した破壊主義、無政府主義と化した。

恐らく末期症状であり、遠からず西欧文明が没落するとともに衰退する。

現代日本では、明治維新を肯定する立場が保守とされ、明治維新では不十分、さらなる破壊、西洋化徹底をやるべきとするのが左翼革新とされた。

明治維新は植民地化を防ぎ成功、は嘘歴史。日本は形式上の独立を維持したけど、実質は近代西洋に屈服し革命破壊。

Marx流の労働者革命の思想は無いにせよ、官僚主義化、左傾化。明治維新幻想を脱することが日本立て直しに重要。

長州明治維新派に否定された近世徳川の戦略を再評価すべき。

左翼は、日本は西洋理念の学び方が不足だと批判したけど、日本が軍事面で他国を真似するのは駄目だとする。矛盾。

旧日本軍とHamasを同列に見る立場が、USAにもIsraelにもあるらしい。真珠湾だまし討ちの日本が原爆投下で殲滅されたのと同様に、Hamasにも原爆投下せよ、と。

日本人の立場では都市大空襲原爆投下大量虐殺は国際法違反、Israelの過剰報復も国際法違反。原爆は自業自得、の反日左翼は駄目。

外国人問題で左翼は人権概念を悪用誤用して政治上の正しさを捏造するけど、その土地の言語を解さざる人は野蛮人barbarian。

野蛮な外国人を野放しにしては文明社会を保つことは出来ず。外国人とは通訳を介した外交をやるのが基本で、言語能力無き外国人を自由に行動させる観光業は亡国の道。

差別解消の共産主義社会建設のためには暴力も許される、反差別の正義のために、差別主義者を暴力で排除して良い、との勝手な信念を持つ左翼は、人の能力の制約を無視し、全知全能幻想の幼児性にとどまる重病人。

人は差別をせざるを得ず、しかし差別の弊害を抑制する努力をせねばならず。それが現実主義。