日本の政官財癒着体制は、冷戦後の日本包囲網、globalismを止めず、日本を没落するに任せた。対中新冷戦に対応するには癒着体制を壊し、媚中派を排除せねばならず。
嘗てbubble期に報道は、地価高騰で一般労働者が自宅不動産を購入するのが不可能な状況を改めよ、とbubble潰しを煽り立てた。
日本の地価は株価とともに異常下落、長期不況をもたらした。今は外国人による投機で国内住宅価格が高騰するけど、国内報道は外国人に甘く、問題を騒がず。
中間層の没落貧困化を黙認、外国人優遇を止めるのは排外主義だと歪曲。外国人の土地取得を禁止する国に対する相互主義等、規制をある程度かけねばならず。
西洋近代文明は一時期人類文明を主導したけど、西洋至上主義の差別思想は矛盾。革命思想で矛盾を強引に突破出来ると期待し、日本等外国にも信者を多く作り出したけど、文明盛衰の原則を破ることが出来ず、今や没落過程に突入。
日本は明治以来の西洋模倣を反省し、自国自民族の個性を再認識せねばならず。
明治以来の、官僚主導中央集権体制で西洋先進国を模倣し、国際社会で有利な地位を得る、の国際戦略を撤回せねばならず。
官僚主導体制に重大な欠陥があること、西欧近代文明が矛盾崩壊過程に突入したことの故。官僚主導から民間主導、集権体制から分権体制。
官僚権限縮小、官僚優遇社会保障制度縮小。自民党は総裁が交代しても癒着体制を改革する見込み無し。
経済利益、金銭利益を求め、人も生産施設も自由に、国境を無視して移動すれば良いとするglobalismは、各地の風土や民族文化の差異を無視した乱暴な思想。
一種の唯物思想。混乱をもたらし破綻。態勢立て直しの試みが各国であるけど、globalist残党が抵抗。抵抗を封じ込めねばならず。
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