敗者を丁重に祀り、怨霊化を止めるのが古来の日本思想。大陸勢力には島国日本のこの思想は理解出来ず。
勝てば相手を徹底して叩き、負ければ復讐心に執着。日本政治家の靖国神社参拝を曲解して誹謗中傷する。
敗戦をもたらした軍関係者を英雄として讃美するほど日本人は愚かな倒錯者にあらず。A級戦犯分祀論は、北京政府認定のDalai Lama15世を正統と認めるが如し。
敗戦を受け止めるなら、A級戦犯のみならず、太平洋戦争の兵士や指導者らと、明治維新に貢献した長州らの官軍関係者を一緒に祀ることが、靖国神社設立の主旨に照らして無理。
無理をごまかすため、戦後も岸、佐藤栄作元総理ら、長州勢力を権力の座に就かせたけど、安倍元総理暗殺で、長州権力は終了。
明治以来の長州系藩閥主義と官僚主義は、時に抗争しつつ癒着したけど、それを共倒れの形で終了させるのが良い。
長州権力正統化のための靖国神社は意義喪失。さりとて廃止することも無い。古代怨霊思想で再解釈するのが良いと見られる。
敗者、無念の死を遂げたものを手厚く祀ることで怨霊化を防ぐ。近世日本徳川体制の、鎖国や分権化による平和の思想が重要だけど、英雄勝者を祀る東照宮の思想は古代思想と矛盾。
靖国神社の英霊思想もこの系譜。この思想は改める方が良い。日本は、日本思想島国思想と大陸思想の差異を良く認識し、大陸勢力と関係抑制するのが良い。
戦時中軍部は、国粋主義思想國體思想とことなる左翼系思想保持者を非国民とし、治安維持法で弾圧したけど、戦後左翼はその逆の思想状況を追求。
左翼思想が主流派で、国粋主義を異端として排斥。本当の意味で自由化民主化された言論に無関心。
日本の既成権力や伝統を唾棄し、それで自我の優越性幻想に浸る。反日極左を泡沫化し、日本を左右偏向無き民主化された国にすることが望ましい。
左翼を弱めるには、公務員官僚の仕事や権限を縮小、大学進学率引き下げ。
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