戦前治安維持法軍部統制への回帰はあり得ず。しかし反日左翼の蔓延をいい加減に止めねばならず

 日本の没個性主義、模倣主義、会社員型何でも屋育成の仕組みは、近代工業化時代には対応したけど、工業中心時代が終了し、市場経済化、商業化が進む状況では、日本も専門家育成重視に舵を切るべき。

過度な国際競争、globalismは個性化を阻害し、市場経済を歪める。それを避ける。戦後日本人の多くは、軍部解体が民主主義と誤解し、占領軍が、占領統治の効率化のために文人官僚を温存し利用した矛盾を軽視した。

現在の、長期不況で、官僚が如何に一般国民の利益に反することばかりやるかが露呈した状況を直視し、官僚の仕事や予算を減らし、日本を民主化するべき。

中共王毅外相は、戦後80年に際して、いまだに日本の一部勢力が侵略を美化し、歴史を歪曲、改竄すると吠えたけど、中共こそ、歴史を歪曲して他国を誹謗中傷し、大躍進、文革、天安門等での自国人民への虐待を隠蔽し、少数民族虐待を隠蔽し、国際法無視の権益拡大に暴走。

東京裁判での戦犯、人道に関する罪には無理があるけど、日本の国内政治として戦犯名誉回復がなされた。

しかし敗戦責任に関して、有耶無耶化され、一億総懺悔の東久邇宮元総理の暴論が容認された。特定国人の責任を追及するよりも機構、官僚機構を問題にするべきと見られる。

戦後は軍部を解体し、文官が免責されたけど、外務省ら、文官の責任も重大。官僚は、冷戦後の経済敗戦に重大な責任を持つから、責任を二重に取らさせばならず。

左翼は敗戦国民の立場を受け入れず、勝手に連合国と同一化し、自国の戦死軍人を犬、人以下と見下す差別思想。日本非難。

戦前日本軍部は反日思想者を非国民として締め上げ、治安維持法で罰したけど、戦後はその反動で反日言論が過度に容認された。それをいい加減に止める。

日本の古代には敗者の怨霊鎮め思想が存在し、中世以後は判官贔屓、敗者への同情思想も存在したけど、左翼の権力闘争思想は水に落ちた犬を叩く、Chinaの流儀を採用。

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