世界戦争抑止には、国際社会でも、各国内と同様に、法の支配を貫徹させ、その担保としての実力組織を設置することが必要。
国連や国連軍は、構想としてその方向を目指したけど、実際には機能せず。Trump関税は、力の強い国による不平等経済関係押し付け。国際社会の無法と混乱を激化させる。
製造業で中共に敗れた日本やUSAとしては、金融で中共を叩きのめすしかない。一帯一路関係国で、脈ありな海洋勢力を説得し、反北京化させ、一帯一路を不良債権の山にする。
冷戦後日本はHoover政権のやり方を踏襲し、不況なのに増税、で経済を悪化させ、長期不況を続けるけど、Trump関税の外圧が追加。
USAは第二次大戦勝利で、増税失政を帳消しにしたけど、軍事力を強化した中共に対しては、日本にPlaza合意を押し付けて経済敗戦させたやり方を単純に再現することは不可能。
Cuba危機の再現を台湾でやらせ、台湾軍事占領に挫折した中共を為替自由化、人民元大幅切り上げに追込む。中共覇権阻止には、綱渡りだけどこの道。
資本主義主流派からすれば、中央銀行は、世俗権力、民選政府の上に聳え立つ権威、資本主義版の教会。それを政府の子会社とするのは、許しがたい邪教。
政府紙幣発行で中央銀行に反逆したJFK大統領も、子会社説を受け売りした安倍元総理も銃殺された。
明治期に、神仏習合の伝統を否定して国家神道化したのは誤り。国家神道の一翼たる靖国神社を、日本型新自由主義、新保守主義が政治利用したのは問題。
globalismへの屈服を靖国で隠蔽。靖国こそ日本保守の中核、の宣伝に多くのnet右翼が乗せられたけど、globalism追随も、靖国による国威発揚も止めるべき。
靖国を存続させるなら、古来の怨霊思想で解釈し直す。その方が、Washingtonに対しての抑止力になる?
日本を余り虐めると戦死兵が怨霊化して祟るぞ、と裏で脅す?吉田元総理が、宗主国の無理な要求に対して、日本を余り虐めると共産化するぞと弱者の恫喝をしたけど、それを改訂?
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