競馬は欧州では貴族の趣味、それを大衆娯楽したのは、戦後日本独特の在り方。大衆飲酒、大衆居酒屋も日本文化。
しかし格差拡大で戦後日本の大衆文化は大きく変化せざるを得ず。各人の趣味が細分化される方向に進むか。
官僚主導で国際競争に参戦、の明治以来のやり方を改め、民間主導分権化、国際競争抑制へ。
日本の社会保障制度は公務員優遇、不公平で差別思想に貫かれたものだけど、岸信介が基礎作りをしたと知れば、それも納得?
今や持続困難化した日本の社会保障を土台から作り直さねばならず。左派は、岸信介や安倍元総理の安保防衛思想に罵詈雑言を浴びせるけど、岸元総理が基礎を確立した国民皆保険皆年金を批判せず。
安保防衛に反対、福祉に無条件賛成、と殆ど条件反射、思考停止。岸は偽装親日で反日極左から嫌悪されたけど、官僚主義左翼。
官僚に政策丸投げの政治家どもは、消費税は社会保障の財源だから断固引き下げ拒否、の官僚を論破できず。
日本の社会保障も消費税も公務員優遇の不公平なものだけど、左翼は消費税は輸出大企業優遇、のところだけを批判、官僚を間接擁護。
兵庫県の問題、行政の問題と公益通報とを結びつけることに違和感。公益通報制度は、民間企業が不正に製品を製造販売して消費者が不利益を受けることを阻止するためのもの。
行政を制御する最大の手続きは選挙だけど、選挙で不利な左翼が制度を強引に拡大解釈して政敵攻撃で炎上させる。
日本の戦後農政が駄目なのは、農業生産を軽視、票田としての農家を自民党が守り、預金者としての兼業零細農家を農協JAが守り、農水省が族議員や農協と癒着して行政を歪めること。
利権優先の行政を改めねばならず。清和会主導時代の自民党と公明党との連立では媚中姿勢が見えにくくされたけど、清和会が退潮した今では、媚中の害が露骨に可視化される。
今夏参院選で媚中派を惨敗させ、大幅な政界再編を実施することが必要。
0 件のコメント:
コメントを投稿