日本は戦前に独国を手本にし、戦時に同国と同盟した。だから戦後も同国の処理を学べ、とする知識人が多い。
しかし独国を真似たことや同国との同盟が日本を大きく害したこと、なぜその様な失敗をしたのかを反省することの方が有意義と愚考。
USAがTPPから抜けた現状を活かし、遺伝子組換作物表示を永続化するのが良いと感ずる。
遺伝子組換、除草剤濫用で見かけの収量を確保、質は二の次、のglobalism農業から転換、質の重視へ進むべき。
構造改革のtrickle down、一部企業を成長させれば、利益が一般国民にもしたたり落ちる、は嘘。
成長困難な状況だから、格差抑制、分配重視するべき、成長時代の終了を認めるべきなのでは。
格差抑制、賃金上昇のために内部留保への課税を共産党が主張するけど、私案は、企業法人預金に負の金利を適用。個人預金よりも企業預金を不利にする形で企業優遇から転換。
明治維新以来、改革、維新とは、外国の真似をすること。ほぼ売国。国民はいい加減にだまされ続けるのを止め、改革維新幻想を脱するのが良い。
自国の歴史を再評価、近世の、有害外国勢力との断交、地方分権、政治と商業利権との切り離しに学べ。
財務省は、消費税複数税率を無視したいんちきな国際比較をして、日本の消費税率は低いから、さらなる引き上げが必要とのだまし戦術を続け、大手報道や与党系政治家らがそれに乗るけど、この様な詐欺同然のやり口を許してはならず。
Reagan政権は、製造業よりも金融を重視する経済政策、弗高で外国に国債売りまくり。Sovietに軍拡競争を仕掛け、冷戦に勝利。
Trump政権は自国製造業を立て直すとして高関税政策。高関税を相殺するためには弗高が必要。
また弗との連動制に固執し、変動相場への移行を拒否する人民幣を安くして中共の輸出を利するのを避けるためにも$安を避けねばならず。
日本潰しのためにTrump政権が弗安に走ると主張する人は、状況の差異を見ず、歴史を誤用する。
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