自己流の見立てでは、現在の国際状況は、1980年頃と類似。80年代に欧州で展開した中距離核配備合戦が、今度は東Asiaで展開される恐れ。
欧州は結果として中距離核軍縮したから、過度に悲観することも無いけど。欧州主導の核禁条約は、反日反米思想の持ち主の策略かと見たくなる怪しげなもので信頼性不足。
20世紀の国際覇権国USAは、世紀後半の冷戦でSovietと対峙し、これを撃破。その次は日本の経済力を主要敵とし、それも撃破。その次の主要敵は中共、と見たけど、だまされた。
安倍元総理は、鳩山由元総理ら民主党政権が日米関係を壊したのを、自身が修復した、と吠えたけど、日米関係を悪化させたのはUSA、大震災と福一原発爆発で日本没落が確定した後に反日を緩和させたのもUSA。
安倍元総理の功績などごく小さなもの。元総理は対魯外交力で失敗し、2流政治家たることを示した。日本をだまして没落させたUSAは、欧州をもだまして崩壊させる。
1958年EECとして発足した欧州連合EUは、一部の陰謀批判者からは極悪官僚組織、反民主主義と批判されたけど、大半の人びとはその悪を見逃した。
USAは冷戦終結後に無理なNATO東方拡大策で魯国を追詰めた、それがUkraine戦争の原因、との説は誤謬と見られる。USAと魯国はEU潰しでは利害一致。
魯国はPutin体制で西側思想への反逆を進めたけど、ideologyの対立は表面上のこと。魯国は14年に一線を越えてCrimea侵攻、冷戦後の米魯協調、G8体制を破壊。
魯国はさらに、Syria内戦への軍事介入の役目をUSA、Obama政権から強奪、強引な軍事力行使で難民を大量発生させ、それを欧州に殺到させて欧州を大混乱させた。
USAはUkraine戦争の経済制裁名目で、魯国と欧州経済を断絶させ、欧州経済を疲弊させた。EUは経済停滞と政治混乱で崩壊へ。
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