中共包囲網は、Soviet包囲網に比べて遥かに難度が高い。Trump流Monroe主義はどこに行くか

 維新の会は、清和会と類似のglobalism政策を止め、大阪版、日本版Trump主義をやれば良い。党代表は、浪速のTrumpを演ずれば良いのでは。

Moga、Make Osaka great againを標語に。大阪復権は、維新よりもむしろ近世への回帰。

維新の会の幻想は、大阪出身者司馬遼太郎の坂本竜馬幻想にあるのかも。幻想を脱して歴史に学ぶべき。

政治中心は江戸東京で良いから、経済中心は大阪に。そのためには霞が関や中央政府の力を弱め、官僚癒着型企業を衰退させる。

自分は石破政権を支持も不支持もせず。石破不支持、しかし辞任不要、が多数派の世論調査の示すところは、第3党を入れるか、公明党外して別の党と組むかして連立の形を変更しての石破体制継続?

清和会と公明党の両方を切り、大幅な政策転換をすることが必要。現与党の大幅議席減はやむなしだけど、公約破り増税への反省が無い野田氏の総理復帰はあり得ず。

1970年代のKissinger外交は中共と手打ちして、Soviet包囲網強化、欧州からのSovietへの圧力の必要を緩和した。

共和党流戦略として参考になるけど、今の状況はあの頃よりも困難。21世紀に、覇権主義化した中共を包囲するのに、魯国と手を組めと主張した人も居たけど、それが実現したとしても、中共包囲網にはまだ不足、回教勢力を取り込まねばならず。

欧州はChinaとは距離が遠い。Ukraine戦争で魯国との連携は絶望化し、中共包囲網がますます困難化。

南米政策で、Argentinaの政権交代はUSAに好都合だけど、Brazil対策は難しい。共和党は欧州よりも中南米重視。

America 1stとは、Monroe主義で、南北America勢力圏を、Washington主導で固める、の意味と見られる。報道は、それを自国第一主義とか曲解する。

日本も、南米を含めた環太平洋圏や海洋勢力との関係重視で行くのが良いと感ずる。平安時代や徳川時代の様に、大陸との関係を抑制し、大陸文明の毒を排出するのが良い。

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