安倍政権は、戦後体制からの脱却を掲げたけど、日本の戦後体制は、第二次大戦の結果を反映したもの。国際体制を改めずに、日本だけ変革するのは無理不可能。
冷戦終結、Soviet崩壊は、体制変革の大きな好機ながら、国連は、Soviet領土の大部分を占めた魯国に、国連安保理常任理事国の座をそのまま継承させる愚策で改革を先送りし、矛盾を拡大させた。
矛盾のつけが、Ukraine戦争として噴出。Ukraine戦争とIsrael戦争は、戦後国際体制国際秩序を大きく変革する可能性。
欧米の一体性が壊れ、近代欧州、西欧の覇権崩壊、権威失墜へ。国連改革は議論されるだけで一向に実現に進まず、改革不能なまま国連崩壊の可能性も?
それなら日本の戦後体制脱却の目が出る?感情面や政治面での不一致点はあるけど、共通利益のために手を結ぶのが戦略互恵関係。
中共との戦略互恵概念維持に固執する日本害務省、国連安保理拡大、日本常任理事国化を妄想する害無省は有害。罪務省、厚労省、害務省の3大有害官庁は解体再編されるべき。
日本と中共の間のどこに共通利益があるか。中共にあるのは、日本を油断させて従属に追込む戦略。
日本には個別の政治利権や企業利益はあるけど、冷戦後の長期不況を見ての通り、中共関係は国益にならず。戦略互恵概念の罠から抜けねばならず。
USAと魯国は表面上対立し、思想ideology面で大きくことなるけど、欧州打倒の共通利益がある。
しかしそれを隠蔽するための複雑な偽装工作が施される。覇権主義勢力の戦略は恐ろしい。
北Chosunは非中共、反西洋の立場を取る様子。
魯国がChosun兵を動員したことへの対抗措置をUSAがUkraineに許可したけど、魯国は自軍増強のことを棚に上げ、西側陣営を非難し、対抗措置報復だとして新型中距離弾道弾を実戦投入。この様な兵器を他国は保有せず、と豪語。
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