政治家は、成長経済への復帰とか分厚い中間層復活とかの妄想にふける悪足搔きを止め、現実に即した政策をやれ

 日本の所謂自虐派は、自国の悪事、失敗をわざわざ誇張して非難攻撃するけど、万年野党の立場に安住、責任を取る覚悟が無い。

日本の庶民流の態度は、過去の悪事災難を極力無意識化し、水に流す。最上なのは、冷静に分析して対応を決めること。

日本は大学進学率を上げ過ぎて、家計も社会も負担が重すぎるから、進学率を下げ、無駄な大学を淘汰するべきと感ずるけど、奨学金ばら撒きとかの人気取りに走る政治家、政党が多い。

政治家や権力者のやることは所詮悪あがき。歴史の大きな流れに対しては恐らく無力。歴史に学べば、事態は絶望までは至らずと感ずる。人事を尽くして天命を待つ。

第二次安倍政権は、3.11以降のUSAの反日緩和の御蔭で経済底打ちさせたけど、日本を再び世界の真ん中に、成長戦略、などの妄想から脱出せず。

今必要なのは撤退戦略。Chinaからの撤退、学歴幻想や進学率引き上げからの撤退等。

野田元総理は、分厚い中間層復活の願望を語るけど、そのための方法に関しては全く無知に見える。財務省から、中間層復活のためには消費税引き上げ、の詭弁を弄されたら、だまされる?

野田氏を含め、立憲党は夫婦別姓が進歩主義と錯覚し、推進に熱心だけど、中間層復活と家族、夫婦解体推進の別姓婚は両立せず。

円安、保護貿易、対中関係抑制等の政策を立民が採用する可能性は乏しい。

外国籍者に対する在留特別許可、とは脱法行為。国民への配慮、法治主義遵守、の精神が不足。

未成年者への配慮とか人道とかをそれより上に置くのは疑問。globalism無国籍主義雑居主義から転換すべき。

前世紀に、日本軍による加害の問題がある、加害は悪である、さりとて、被害者が正義とするのは論理乱用。左翼の悪癖の一つ。被害者は非悪だけど正義とは決められず。

Chinaは他の時期に多くの加害侵略の歴史を持ち、有害な中華思想を保持。

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