globalism破綻、国際社会分断、国際競争抑制。近代西洋文明の覇権支配が限界

 globalism個人主義や女権主義は、結婚や子育ての幸福の価値を引き下げ、個人としての出世、成功、高収入を重視したけど、競争激化で多くの敗者落伍者を作り出しながら、彼らを自己責任として切り捨てた。

globalismの競争には無理が多い。市場経済や競争は重要にしても、競争は抑制されたものであるべき。

globalismは破綻し、戦争を含めた、国際社会再構築再分断が進む。地域bloc経済化は、国際競争抑制に有意義。近代の西洋の覇権が限界。

十字軍は、中世からの転換を示す重大事件だけど、そこでの東西文明対決では明確な決着はつかず。西洋文明の有利が確立するのは、大航海時代以降の植民地獲得。

植民地主義は20世紀に破綻し、欧州は移民過剰受け入れや思想混乱により自滅しつつある。

21世紀に、中魯対USAの様な、大国間直接軍事衝突になる可能性は小さいけど、global南諸国獲得競争では、恐らく西側が不利。

主流派言論は、Trump流Monroe主義外交を腐すけど、民主党の米欧関係修復は、Ukraine戦争の莫大な犠牲によるもの。

民主党政権継続が正しいか、疑問。現副大統領は、西側外交は出来ても、共通言語を持たざる中魯等の独裁体制とは外交になるまい。国際社会の分断を止めることは不可能。

Soviet崩壊後の左翼は、globalismの国際競争、人材国際移動、移民による文化摩擦、伝統文化破壊を推進。

文化破壊に反撥すると、外国人、移民、国内少数派を差別するなと左翼反差別主義者が𠮟りつける。

左翼は、差別者認定した相手を、恥しい、恥知らず、と罵るけど、外国や外来思想に頭が上がらず外国に対する恥の意識を持つのを、思想上の敵に投影。旧式差別の代りに新型差別を導入して置いて、自身の差別性に無自覚らしい。


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