幼児性もろ出し感情主義左翼は見当外れの経済論戦争論外交論で国益を害する。彼らを大人しくさせねばならず

 冷戦終結後のglobalismで左翼が劣化、感情主義化。理論重視の本来の左翼が衰退。日本では始めから感情主義左翼ばかり。

感情主義左翼は、対象に対して全否定か全肯定かの極端で粗雑な二分類。分析能力無し。意見のことなる相手を説得する能力が無く、批判に逆上するだけ。

globalismは戦争の火種として関税を非難し、関税否定自由貿易弱肉強食、大国強国の横暴により国民国家を破壊する悪魔の戦略。

自由貿易により経済成長が促進されるとの幻想を多くの国ぐにに持たせた。日本もこの幻想にだまされた。

関税よりも過剰生産による値崩れdeflationが問題。悪の大国は、自国の過剰生産能力を処分するよりも、戦争で他国の生産能力を破壊することでdeflation解消。

第二次大戦はこの側面を否定できず。1929年大暴落後の長期不況deflationを、USAは戦争により解消。

現在は中共の過剰生産能力が火種。習主席の覇権主義領土拡張主義は戦争の火種だけど、中共経済のdeflation傾向も危険。

日本側が対中関係縮小への転換が遅れ、関係をずるずる続け、決断不能状況の中、習政権が高市総理の台湾有事発言を利用した反日強化。日中疎遠化。あちらから助け舟。

媚中派は対中関係悪化で損失だと騒ぐけど、対中関係の御蔭で日本が長期deflationに苦しめられ、経済没落したことからすれば渡りに船。

古来戦争の基本は武力による略奪だけど、近代戦争の無視し難い側面は、過剰な生産能力や過剰人口を戦争で調節すること。

21世紀は、cyber戦争で、物資の面での破壊を抑制しながら富を略奪し、敵国の社会運営を混乱させる戦術も登場。

感情左翼が的外れな反戦論をやるのは、戦争主義勢力の暴走を誘発させることになりかねず。

国内戦後左翼は、敗戦国日本は軍備を持つ資格が無く、諸外国が公正と信義を持つと信じ、外国のお情けにすがり存続するしか無いとする。

周辺の核保有国が軍備増強、侵略姿勢強化しても、言葉でお情けを求めるだけ。幼児性丸出し、社会性乏しい。

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