西欧は、古代羅馬帝国滅亡の歴史に学ばず、移民過剰受け入れで自滅、滅びつつある。古代に域外からの大量流入で帝国を滅ぼしたGerman人は、近現代独国として、欧州大戦やNazismや過剰移民受け入れ、古代と別の形で欧州を滅ぼす。
歴史の皮肉か。歴史は韻を踏む、あるいは螺旋状に循環する。くり返すけど、ある部分で形が変化する。
国内左翼はそれを知らずに、日本は戦争をくり返す、と的外れな反日言説をくり返す。
日本の官僚主導体制がうまく機能したのは昭和期冷戦状況。冷戦終了とほぼ同時に国際勢力の日本経済潰しbubble崩壊作戦が発動。
日本体制は馬脚を現した。しかし改革不能のまま25年没落を続けた。状況を変化させ、責任者を地位から退かせる。過度の国際競争を止め新冷戦に移行、官僚権限縮小。
清和会政治資金問題が発覚する前から、公約破り、党利党略優先の政治の御蔭で政治不信、選挙投票率低迷。
しかし今夏参院選は、政治への期待感よりも、外国人問題への国民の危機感の御蔭で投票率上昇。
排外主義への危機感、と問題を歪める既得権者との対決が今後の鍵。移民受け入れは先進国の義務とは、植民地主義崩壊後の西洋の詭弁、虚勢に過ぎず。
植民地を手放しても、西洋が国際社会を指導主導するとの幻想を続け、移民を受け入れても自文明の優位性の故に同化できる、と算段したけど、今や破綻。
自国切り売り、売国壊国に過ぎず。移民政策阻止。移民政策を主導する官僚を打ちのめさねばならず。
明治以来の官僚は、西欧崇拝、西欧追随模倣しか能が無い。西洋が衰退崩壊過程に突入しても、西欧先進国の幻想にしがみつき、移民政策等、西欧の駄目なところを、駄目と認識できずに模倣する。官僚から仕事を取り上げ、日本を民主化せねばならず。
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