管見では日本の思想上の課題は、農村共同体流の空気支配を進化させること。左翼は、官僚支配、特定思想の押し付けに移行させることを目指すけど、それを防ぎたい。
左翼認定の、特定少数者擁護を多様性と呼ぶよりも、市場経済進化によるすみ分け化の多様性が望ましい。
脱原発は脱成長。人工知能開発を遅らせ、官僚制を守る。それが左翼思想。それでどれだけ世間の支持を得られるか、堂堂と主張されたらよろしい。
日本政府は、当面の国際競争力確保には原発が必要と判断した模様。
USAは、中共による国際覇権簒奪を阻止、東Asia地域覇権確立も阻止する戦略と見られる。
冷戦後に日本の経済を2流に叩き落したけど、中共との対抗上、日本をある程度は復活させねばならず。
USAとしては、魯国との関係は、欧州対策、中共対策の点で重要だけど、表向きは価値観の相違対立を演出。
日本の対魯接近にも反対。QUADに関しては、安倍元総理に手柄をとらせたけど。
Trump第2次政権は反欧姿勢を露骨化。UkraineやZelensky氏への批判を強化。Z氏は、任期切れの不正な大統領で国際交渉をする資格が無いとする魯国の主張に唱和。
反魯国よりも反欧。Ukraine戦争は、魯国潰しのための代理戦争だとの魯国擁護論が無効化。
戦争等の重大事態時の選挙停止延期を正当化する緊急事態条項導入を画策する国内右派にも不都合。
近代精神、近代科学精神は、価値中立。価値の問題への介入、価値押しつけを避ける。
左翼思想は、正しい知識を獲得する方法として科学を過大評価し、科学に価値を混入させ、価値を政治権力が押しつける。
政治は、儒教文明では、正しさの押しつけ。古代都市国家に由来する西洋のpoliticsは、秩序維持を旨としました、価値への介入を避けるのが基本。
politicsでは数学mathematicsが重要。日本の主流権力は、権力利権の計算を重視するけど、非主流左翼は、被害者意識、他責主義、外国憧憬の感情論。
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