1970年代Kissinger外交は、中共と手打ちしてSoviet包囲網に引き入れ、Vietnam戦争撤退。代りに南米に傀儡軍事政権樹立。Eurasia軽視、南北America勢力圏構築。
Monroe主義。Trump第二次政権は、これと類似の外交方針か。中共との新冷戦、対象国が20世紀とことなり、今回は魯国を懐柔したい。その点で逆Kissinger戦略だとも呼ばれる。
日本では、外国同士の戦争に巻き込まれるのは御免、傍観者でありたい、との意見が多いけど日本が印度の様な第三世界、中立の立場を取るのは不可能。
印度は亜大陸の大国、大陸国と海洋国の両方の性質を持つから、西側海洋国陣営と大陸魯国の二股戦略。島国日本は海洋勢力の一角として大陸国からの侵略を防ぐ立場。
戦後の池田内閣は冷戦構造化で所得倍増を掲げて成功したけど、池田元総理の流れを汲む岸田政権は、国際情勢の変化に対応して、防衛費倍増を決定。
後継政権も追認せざるを得ず。日本製造業の底割れが防がれるけど、戦後の様な高度成長や中流層の厚い社会状況の復活は望み難い。
中魯大陸国同士がもし戦争するなら、日本は中立で良い。
独裁者、侵略者はありとあらゆる嘘や口実を動員。口実を真に受けてはだまされ敗北。相手の本当の意図を読まねばならず。
北京も嘘、口実、情報戦を展開。20世紀日本は情報戦に敗れて自滅戦争に暴走。戦後も情報戦や歴史論争で敗れた。
中共魯国は戦後80年周年記念行事で、第二次大戦の勝ち組の立場を主張し、現在の侵略や覇権主義を隠蔽する工作。
日本石破総理は、80年談話を出すとの噂があるけど、中魯の欺瞞を批判することが出来るか。右派は、安倍70年談話で十分、石破止めろ、論。
globalismは一般人から結婚子育て平凡な幸せ、の人生目標を剥奪して個人としての成功、競争に勝つことが大事だとしたけど、多くの落伍者を作り出した。
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