への反省や謝罪が不足すると、国内左翼や東Asia
儒教勢力から非難批判される。
国内右翼は、左翼の説は自虐史観だと反撥反論する。
精神分析家岸田秀さんの歴史論では、戦前日本の
軍国主義の問題以上に、近世から近代への移行期に
発生した、西洋列強勢力、黒船による「強姦」を
日本がごまかし隠蔽したことが重大な問題。
歪曲するが問題であるにしても、左翼が日本を過剰
に批判するのもやはり問題。
ただ左翼知識人が日本から思想上は離れた地点から
日本批判をするので、彼らの言説は自虐にあらず。
一般庶民が彼らに洗脳され思想上の奴隷になるなら
自虐になる。
「強姦」され敗北した日本は、それをごまかし、
西洋化を表向きは自身の意志で進めた。加害者西洋
に同化し、それを正当化した。
近代日本は国内での欺瞞に止まらず、周辺国をも巻
き込み、周辺国も日本を真似して西洋化、近代化す
るべきだ、として植民地主義に暴走した。
近代日本軍国主義による侵略は、西洋による間接
侵略の面がある。
日本軍国主義は悪で愚かだけど、それ以上に悪なの
が近代西洋植民地主義。
儒教勢力が、西洋を批判するよりも、日本叩きに
熱を上げるのは、東Asia勢力の団結を防ぐ西洋流の
分断統治戦略にしてやられる面があるにしても、愚
かで悲惨で国力浪費。
国際悪徳勢力は、日本と儒教勢力の揉め事を、西
Asia回教勢力内の宗派間、部族間闘争と同様、殆
ど意味不明の愚考と眺めるのか。
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