冷戦後左翼は、反大衆反人民反民主主義の姿勢を隠さず。左翼啓蒙よりも市場経済進化

左翼革命主義は独裁、反民主主義、反資本主義。議会主義左翼、社民主義は危害政治を通じた政権獲得を追求、民主主義を偽装したけど、現代左翼は偽装工作が粗雑。

歪曲言論、宣伝で対立党派、政敵を罵倒。日本左翼は軍国主義や軍隊軍事力に反対するけど、police権力による統制を好む。

法律による締めつけで悪人を排除すれば世の中が進歩すると幻想。左翼は一般人民大衆の味方の振りをするけど、本心では大衆を愚劣な存在と見下し軽蔑。

大衆は選良啓蒙主義前衛知識人による指導を受けねばならず、とされる。左翼は市場経済を軽蔑、政府官僚による経済統制、介入を肯定。

大衆に好まれ市場で多く売れるものは劣悪だと決めつける。差別思想。旧来の差別は悪だけど、左翼流近代理性による差別は差別のうちに入らず、とする。

左翼流には大衆は衆愚。大衆の求めに応ずるのは民主主義にあらず。Soviet思想ではそれを同志概念でごまかしたけど、冷戦後はそのごまかしをせず、populism概念を大衆迎合に俗悪なものに貶め、非難する。

管見では民主主義とpopulismを区別する左翼の定義は恣意で無理なもの。左翼は、猶太金融家らの特定少数者による支配を、前近代とは別の形で進める。

左翼認定の特定少数者への批判を差別だとして排撃。反差別運動で大衆を威圧し萎縮させる。市場経済は民主主義と親和性があるけど、官僚主義は民主主義と矛盾。

官僚を信頼するよりも、市場経済を進化させる方が良い。資本家権力を抑制することが必要だけど、左翼の官僚統制を避け、法律過剰を避ける。

左翼知識人が決める多様性、特定少数者擁護優遇よりも、市場経済の下での多様性が良い。

儒教流の、法家思想と融合した、政権による法の恣意な運用をする南Koreaが、日本よりも民主主義や法治の点で優れると主張する反日payokuは、嫌な日本で不満を垂れるよりも移住すべき。移住の勧めは差別にあらず。

左翼は言論界大学知識人界の多数派を占め、近代以前の宗教を押しのけて権威による支配をしたけど、net言論の興隆で言論構造が変化するか。

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