1970年代以降のGlobalizationは、西洋近代資本
主義流支配戦略、支配方法を、地球規模、人類規模
に拡大させること。
それを日本は構造改革と呼びつつ受入れ、非日本化、
西洋化、USA化の面をごまかした。
日本は小泉政権で労働規制緩和、非正規雇用拡大、
搾取強化、格差拡大を進めた。
同じ自眠党清和会の安倍政権は、さらに歩を進め、
実質移民規制緩和、単純労働者受け入れ緩和を決定。
格差徹底の面で西洋化を進め、西洋の駄目な面を真似
する。西洋流、USA流格差を真似し、格差は自己責任、
の思想を導入。
でも、西洋流格差対策、慈善思想、宗教思想を導入
することはせず。
Feminist上野名誉教授は、2年前、日本を移民社会化
するのは不可能、移民受入れによる無理な成長戦略
を採らず、皆で貧しくなれば良い、と述べて炎上した。
皆で貧しくなるとは、国民所得が、どの階層でも一律
に切り下げられる形にしてはならず。
既得権者が不当な利益利権を手放し、格差縮小する形
にするべきである。
上野教授は消費税引上げ、重税化で貧しくなる代りに、
北欧流に福祉充実させる、の方向性を示したけど、
北欧は移民社会でもあるのに、重税福祉国家の部分
だけ真似して、悪いところ取り、とは怪しい。
国内介護労働は人手不足とされ、それ故に外国人労働
力導入が進められるけど、国内有資格者人数は十分に
足りるのに、職場惨禍が不足するのは、賃金不足が原因。
他の業種、業界に比べてかなり安い。それを解消せずに、
低賃金国出身者を受け入れて働かせるのはずるいやり方。
悪徳権力者らは、差別思想や賃金格差を維持したい。
介護職給料を、他の職種並みに引き上げることが不可能
なら、他の業種を、介護職並みに引き下げるしかない。
それで、皆で貧しくなる。
大まかに、国内平均年収400万を、介護職の年300万に
合せて引き下げる。
でも非正規年収200万円に合せることは無い。非正規は
年300万に上げるべきである。
以前の森永卓郎さんの流行本等を参考にして工夫すれば、
年収300万でも無理なく生活することは可能。
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